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よく聞かれることなのですが、
「何が売れるんですかねぇ」 という疑問を持っている人が多いと感じます。 たしかに、現在売れているものや、ブームになっているものを扱えば、ある程度の売上をあげることはできますよね。 でも、気づいたときにはブームは去っている。 なぜブームが起きるのか、なぜ売れているのかを知らないと、それに便乗しようとしても波に乗り遅れるだけ。 一般的に、皆が欲しいと思っているものが売れると考えられがちだ。 けれど、それならば同じモノがずっと売れるはずだし、一度買って満足したら、それが壊れるまでは次のモノは買わないはずだ。 現実には、次々と違う製品に人々は飛びつき、まだ乗れる車を買い換え、何が違うのかよく分からないままに、新しい洗剤を買い込んでくる。 これはどういうことだろう? 「欲しいモノ」が売れるのではないんです。 「欲しくさせたモノ」が売れるんです。 ということは、人が欲しくなるのを待っていてもダメということ。 欲しがるように商品のほうから動かなくちゃいけないんです。 当然、商品そのものが勝手に動くことはありませんから、売れる商品を作る際には、欲しくなるように商品を見せる人が必要だということです。 商品を動かす。 日の当たる場所に持ってくる。 それが売る人の役割であり、もっといえば僕らすべての人に関係してくる事柄なんです。 何も買わずに生きている人はいませんし、何も売らずに生活していける人はありませんからね。 ブームを待つのではなく、自ら動く。 商品を動かす。 右から左に動かすのではなく、「より価値を生む場所」へ、商品を見せるということです。 ここがあなたの腕の見せどころ。 チャレンジしていきましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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