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![]() このサンクスギビングと言う祭日はヨーロッパの方から来た伝統だと言います。 秋に沢山の収穫があった事を神に感謝することから始まった、いわゆる宗教的な儀式のような物だったといいます。 それが、アメリカにも流れてきたと言うことですね。 Thanksgivingでグーグルしたら沢山歴史が出てきます。 アメリカでは子供たちも「むかしばなし」としてサンクスギビングの由来を学びます。 きっと今日あたり小学校ではこの歴史について学習している事でしょう。 アメリカでは1621年にEdward Winslow(エドワード ウィンスロウ)と言う男性(アメリカに宗教の自由を求めてやってきたピルグリムのメンバーの1人)の提案で、アメリカのネイティブ インディアン(マサソイトと言う族の総領と、90人の仲間-男性ばかり)を招待して、秋に取れる食べごろの食料を料理して、3日間通して晩餐会が行われたと言います。 それが後から習慣になって、祭日となったのが今日現在のサンクスギビングです。 ちなみに今は17世紀の晩餐会と違って、この祭日は3日間もないし、3日間も続けて食べません。 現在私たちが頂くサンクスギビング定番のメニューはターキー(七面鳥)、ハム、マッシュポテト、スタッフィング クラスト(七面鳥の腹の中に入れて料理する詰め物、これを後から取り出して食べる)、グリーンビーンズ キャセロール(インゲン)、ベイクド スイートポテト(サツマイモ)、コーン、 パンプキンパイ(かぼちゃパイ)、ゼリー、これにクランベリーソース(ターキーやハムにかける)....家庭によっては多少違うだろうけど、だいたいこんな感じだ。 私はできれば家族で食事をしようと心がけているのだけど、家族が集まる場所によっては遠すぎて行く事が出来ないこともある。 今年がいい例だ。 家族は皆ジョージアのおばあちゃん(再び参上)の家に集まる。 去年は皆で年末を過ごす事ができたけど、今年は有給も残っていなければ、飛行機の移動だって大変なので、私は友人とサンクスギビングのディナーを自分らで作る予定です。 今までは食べる事が専門だったけど、今年は自分で作って食べる。 ちょっと自信がないけど、こんな事でひるんではいられない。 近い将来、おばあちゃんが料理をしなくなったら、世代交代で孫の私が手伝わないといけないのである。 一つ歳が下の従妹は料理をまったくしない。 ということはこの使命が私に回ってくる事間違いなしな今日この頃..... 張り切ってアメリカの伝統料理を学ぶことにしましょう。 レシピは後日完成写真と共にアップするとしましょう。 お楽しみに。 今日は先駆けて、サンクスギビングなのに七面鳥が食べられない私の為に、我ゴディー家で毎年Feast(晩餐)に出てくるアメリカの有名なHoney Baked Hamをご紹介しましょう。 全米に支店があるハム専門店。 このお店のハムの周りを蜂蜜シロップのカリカリが覆っているのですが、それがたまらなく美味しいんです。 大きくて、とても1人では食べられませんが、家族や友人の何人かと食べるのであれば、これをオススメします。 大きなハムはすでにスパイラルカットされているので、切り取りやすい。 好きなだけ切ってそのまま食べるか、残ったら翌日のサンドイッチにして食べよう。 オーダーは予約が要ります。 美味しそうな写真が載ってます。 http://www.honeybaked.com/ それから、今年もサンクスギビング セールに行く予定で、今まで色んな電化製品を買ってきました。 私は電化製品は、年に一度のこのセールでしか買わない事にしている。 去年は携帯電話(179ドルが39ドルに)と、デジカメ(良く覚えてないが100ドルぐらい安くなってた)を買った。 今年はやはり時代に付いて行かなければ....と言う事で i-Pot を狙っている。 安く売り出しているお店があればいいのだけれど、バーゲン品は祭日当日の新聞の広告に出てくるのを待つしかないので、それまで何処のお店に行って並ぶかは未定。 セールの日は早朝3時ぐらいからお店の前で並んで、6時の開店と同時に走りますよ。 走りますとも。 踏み潰されないように気をつけときましょ。 買った物はまた後日ご紹介します。 ということで皆さままた来週。 良い週末を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月22日 05時09分52秒
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