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![]() 今期初の26cmオーバー確保。やはり、といいますか、例によって、このサイズは磯際の攻防となります。「意図的にこういうのを釣り歩け」と言われたら、ワタクシなら、ビンビンの硬くて短いロッドに丸セイゴ13号とかアブミ10号みたいな大バリで磯から2色以内を探り歩くだろうな~。そのくらい至近距離内にべったり着いている確率が高いという印象です。 今日はこれ1匹だけでしたが、釣果写真の左端に4~5匹こういうサイズが混じってもおかしくない時期ではあります。ただ、やはり年によってピークの時期が微妙にずれたりいたしますので、「ビッグサイズが少なくなったなぁ~」と嘆く前に、少々辛抱して通い続けることは必要かなと思います。 ![]() 数は短時間にいくらでもいけるという感触ですが…。この日(先週)は、このデカイやつ1匹を除けば、16~22cmとサイズ的にはイマイチ。 ![]() 日付変わって翌日。冷凍庫がもう持ち帰りを許容できない状況にあるため、リリース前提で新規開拓へ。その前に前回26cmオーバーが出た地点を探るとジャスト25cmが激震をくれた。ややセコイ手で良型をとりあえず確保して、場所移動。 いつも言っているように、今の時期は新規開拓にはベストな時期。今釣れる場所は、要になる他の時期にもたぶん釣れるし、年明けからもひと盛り上がりあるだろうから。居場所さえ明らかにしておけば、あとは何と言っても「タイミング」なんだよね~。実はこのタイミングが一番の難敵だったりいたします。自身が持っている「ココ!!」という絶対のポイントであっても、時期的タイミングが少しズレただけで、全く釣れないという事態もありなのだ。初めて入った場所がそんなだったら、みなさん、そこには二度と行かないでしょ!?そう!これがポイント見極めの落とし穴。だからこその「今」が新規開拓のベストシーズンです。やり方は簡単。マイポイントに隣接するいつもは素通りしている場所を中心にやります。理由はマイポイントがダメな場合に移動をしやすくするため。磯場を人間の距離感で長年やっていると、結構な見落としがあるもので、釣果優先で釣れるポイントだけを移動しているいつもの釣りを、少しだけ緻密にしていけば…あるわあるわ、釣れる場所がこんなにも連続していたことに今さらながら驚かされます。 ![]() 持ち帰りはしないつもりでしたが、目ぼしいサイズとリリース不能のやつだけ持ち帰っても、まずまずの数にはなります。左上のやつを除いてはすべて1箇所の新規ポイントでの釣果です。ギザミのいいのが獲れたのは嬉しかった。みなさんはどうか知りませんが、我が家のみならず親戚、両親みな、ギザミのデカイやつの煮付けは大好物なのです。ワタクシは赤が好きなのですが、他の人たちは「紋つき」と呼んで青の方を重宝がってくださいます。釣り甲斐があるというもの。釣り味も強烈で好きだなぁ。 さて、次回はどこに行こうか?行きたい場所があまりにたくさんありすぎて、迷います。気合入れて親休鼻あたりにでも行ってみようか。今気分がキス釣りに乗っているだけに、身体が二つ、いや三つくらい欲しいところです。あと休みも…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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