2018/09/08(土)17:55
パワースポット~恵比寿さまとゲゲゲの国☆美保神社・水木しげるロード
前回の投稿から気がつけば一年半。
ブログの存続が危ぶまれる私T.TAKUYAはなんと、広島に引っ越していたのである。
そして、相も変わらずいろいろな場所へ出掛け続ける毎日を送っているのである。
そんな西日本エリアからの第一回目の報告は、島根県と鳥取県の県境、美保神社である。
美保神社とは、事代主神系えびす社3千余社の総本社である(蛭子神系のえびす社の総本社は西宮神社)。えびす神としての商売繁盛の神徳のほか、漁業・海運の神、田の虫除けの神として信仰を集める。また、「鳴り物」の神様として楽器の奉納も多い。
右殿に大国主神の子の事代主神、左殿に大国主神の后の三穂津姫命を祀る。
(三穂津姫命は大国主神の幸魂奇魂(さきみたま・くしみたま)である「大物主神」の后神。事代主命は神屋楯比売神(かむやたてひめ)と大国主神との間の子供なので義理の母親にあたる)~Wikipediaより
広島市から車で、地図でいつも気になっていたこの場所へ出発!
松江市を北上し、海沿いのくねくねした町を抜けるとこんな景色が。
美保湾です。
その向こうでうっすらとした雲に身を隠しているのは大山。
ささやくような波の音以外何もないこの空間にいると異世界に入り込んだような気分になります。
港町の合間の湾を眺める場所に美保神社がありました。
現在の本殿は文化10年(1813年)の造営。大社造の左右二殿連棟の特殊な形式で「美保造」または「比翼大社造」といわれ、国の重要文化財に指定されている。
~Wikipediaより
参拝・祈願を済ませ、次の場所へ。
この湾の向こうにかかっている大きな橋を渡っていきます。
車を走らせること約20分。
目的の場所へ到着。
ここでは、あんな場所やこんな場所に妖怪が潜んでいます。
ここにも、
あそこにも、
こんなとこにも、
いろんなところで人間を見ているのです!
そして商店街の中心に彼はいました。
そんな商店街の片隅に何やら小さな鳥居が。
妖怪たちの聖地、妖怪神社です。
傍らには彼の父親が水浴びをしています。
そして、急に事態は一変しました。
こともあろうに、ご神体である大きな岩を触った瞬間、急激に全身の力が抜けていき体が重くなりました。
「これはいけない!」と思った私は先ほど美保神社で頂いた御朱印を取り出すと少しずつ体に力が戻ってきました。
「それは妖怪の仕業だよ」とどこからともなく声が聞こえてくる気がしました。