現場系リーマンのブログ

夜回り先生（第1集）

水谷修原作、土田世紀漫画の作品です。
本の方は度々本屋で見掛けていたのですが、
なかなか手がのびませんでした。
しかし、ある人のブログで紹介されていたので読んでみることにしました。
避けていたのは理由があります。
父が若い頃定時制高校の教師だったことや、
昼間の学校に移っても問題の多い高校で
一年間で一クラス分の生徒が辞めていくような学校に勤めていたことから、
夜回り先生のことは他人の話とは思えませんでした。
毎日のように警察から電話がきたり、
刑事さんが家に来たり、
とにかく父の壮絶な仕事ぶりに、
絶対に学校の先生にダケはならない、
と決めた記憶があります。

しかし、この人は仏様みたいな人ですね。
慈悲の心に感動させられます。
私には真似できません。