現場系リーマンのブログ

窪塚洋介／ピンポン

松本大洋原作のコミックを

映画化したものです。

窪塚主演という話題性と

わかりやすい表現のおかげもあって、

興行的には成功したと記憶しています。

昔ＤＶＤを買って繰り返し見ましたね。

松本大洋の世界に共通の

子供時代からの友情と競争心という、

ちょっと微妙な繋がりを

テーマにしていると思います。

また、この映画には

才能というサブテーマがあって、

望みながら才能に恵まれない者、

望まず才能に恵まれてしまった者、

これらの人達の葛藤を描いてます。

映画アマデウスを思い出しました。

しかし、この映画には救いがあって、

天恵のものを凌駕するのは努力である

​ということを言いたいのかなと思いました。
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