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カテゴリ:中学入試算数の問題
図のようにトンネルをはさんで列車Aと列車Bがそれぞれ矢印の方向に進んでいます。列車Aの長さは392m、列車Bの長さは176mです。また、列車Aと列車Bの速さの比は3:2です。
列車Aが出入り口Pからトンネルに入り始めたと同時に、列車Bが出入り口Qからトンネルに入り始めました。2つの列車はその13秒後にすれちがい始めました。そして列車Aの最後尾が出入り口Qにきたとき、列車Bのちょうど真ん中のところが出入り口Pにきていました。 このとき、列車A、列車Bの速さはそれぞれ毎秒何mですか。また、トンネルの長さは何mですか。 (図はホームページにあります。) 通過算の問題だから、距離に注目することになります。 速さの比の条件を距離の比の条件に読み替えて、進んだ距離に注目すれば問題なく解けるでしょう。 この程度の問題であれば、図をかかずに解けるようにしておかないといけません。 詳しくは、甲陽学院中学校2022年算数1日目第4問の解答・解説で。 中学受験算数プロ家庭教師のお申込み・ご相談 中学受験算数の参考書・問題集 中学受験の参考書・問題集の書評 大阪・京都・神戸の中学受験プロ家庭教師なら、プロ家庭教師のPTへ 栗田哲也先生のスピードアップ算数発展 [ 栗田哲也 ] 栗田哲也先生のスピードアップ算数基礎 [ 栗田哲也 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月28日 23時14分06秒
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