テーマ:数学(278)
カテゴリ:大学入試数学の問題
以下の問いに答えよ。必要ならば、0.3<log102<0.31であることを用いてよい。
(1)5^n>10^19となる最小の自然数nを求めよ。 (2)5^m+4^m>10^19となる最小の自然数mを求めよ。 (注) log102→小学生は無視して考えればよいでしょう。 5^n→5をn個かけあわせた数(他も同様) 自然数→1以上の整数 得体のしれない記号が問題文に書かれていますが、そんなものを使わなくても解けます。 (1)は、まずnが19を超えるという当たり前のことを使って、5を19個取り除くことを考えます。 すると、5を順にかけていったときに初めて2の19乗を超えるのは何個かけたときですかという単純な問題にすぎないことが分かります。 なお、2の10乗=1024であることは覚えているはずなので、2の10乗×2の9乗=1024×512=524288と簡単に計算できます。 (2)は(1)がヒントになっていることに気付けば簡単です。 詳しくは、下記ページで。 東京大学2024年文科数学第2問(問題) 東京大学2024年文科数学第2問(解答・解説)で。 中学受験算数プロ家庭教師の生徒募集について 中学受験算数プロ家庭教師のお申込み・ご相談 中学受験算数の参考書・問題集 中学受験の参考書・問題集の書評 大阪・京都・神戸の中学受験プロ家庭教師なら、プロ家庭教師のPTへ 東大・入試数学50年の軌跡【1971年~2020年】 [ 東京出版編集部 ] 東大数学プレミアム (赤本プレミアム) [ 米村明芳 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月01日 09時55分33秒
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