テーマ:相撲(1888)
カテゴリ:相撲
半年振りの日記記入
わたしは大の相撲ファンというわけではない。たまたま、千秋楽の何番かの取り組みをテレビ観戦できた。 高見盛ー武勇山:人気の高見盛、郷土力士でもあり、応援。勝って7勝8敗で終わった。前頭11枚目。 次は 若の里ー旭鷲山:若の里も郷土力士で応援。勝った。11勝4敗。旭鷲山は負けたのににこにこしている!敢闘賞受賞。 今場所はモンゴル勢が全員勝ち越しで、モンゴル旋風であったとのこと。(遠くは先代若乃花の功績大か) 次に見たのが、 十文字ー北桜:北桜は初めてみる巨体力士。ずいぶんでっかい感じの力士だな。なんとなく場内がさんざめいている。 人気力士とアナウンサーの説明あり、注目。大きなジェスチュアに会場はオーッとどよめく。高見盛の2代目かナ? シオをでっかくまいて場内は大歓声あり。勝負は十文字の勝ち。北桜も7勝8敗の負け越しで終わった。前頭14枚目。 負けて負け越したのに、すごい人気ぶりにナゼ? あとで調べてわかったこと。 世相を憂い、相撲を愛する、すもうの伝道師。こどもに伝えるすもうで、こどもの健全育成を願う。幕内最年長34歳。 病床の貴ノ浪と同期。おおきな塩まきは水戸泉戦が契機。など~なんとなくなっとく。 次にみたのが 安馬ー琴光喜:技巧の安馬に軍配。とぎれとぎれに眼にした取り組みはいずれも興味深いものであった。 あとは腰をすえてゆっくり見ることに。 はらはら、どきどきの顛末であった。 まず、魁皇ー白鵬:白鵬は13勝1敗で、初優勝に王手の関脇21歳モンゴル出身。順当なら勝ちでしょう。 魁皇は7勝7敗大関陥落、否や?の剣が峰。ここまでがんばったからには勝たせてあげたいのが人情というもの。 千秋楽取り組みは、栃東ー朝青龍:栃東もがんばったが、惜しくも横綱をのがした。せめて今日勝って、来場所こそは 横綱になってもらいたいのが人情というものでしょう。 朝青龍一人横綱でずいぶんがんばってきた。」25歳。朝青龍時代時代を続ける偉大な横綱。このまま勝てば、16度目の 優勝目前。ちょっとまったぁ~。あまりがんばらないで!、いま負けても、優勝決定戦なんてなったら、みんな大喜びなんだから~ そうなって欲しいと願う。そこで勝てば、帳尻あうし、「みんなが良かった最終結末」となるよと、わたしは勝手に思った。 そして~思惑通りの展開となってしまった。白鵬にはこれからいっぱいチャンスがくるでしょう。優勝、そして横綱昇進は将来の楽しみに、精進してほしい。ひとりハクホウ時代がくるかもしれない(^o^)/ いろいろ心にかかることも、大相撲観戦のつかの間は忘れて、リラックスの時間が過ごせた楽しいひとときであった。 1年を10日(20日?)で過ごすいい男だったのに、いまは過密スケジュールです。おすもうさんもたいへんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/18 06:42:07 PM
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