Lighthouse Cafe

我が家の分裂を、目が不自由になってしまわれたシスターに話した。
すると五島出身の信心深いシスターが
「ロザリオの玄義のなかで喜び、苦しみ、栄え、どれが好き？」と無邪気に聞かれた。私は聞かれるままに「栄えの玄義です」と答えていた。
シスターは「栄えね、じゃあ毎日ロザリオ唱えるね」と言ってくださり、挨拶して受話器を置いた。
それから２日目。
親友ながら長らくご無沙汰していた友からLINEが「元気にしてますか？もし興味があったら黙想会にいきませんか？」
と…！
これは行かなければと直感で思った。
茨木市にある、黙想の施設に緒聖人の日に着いた。２泊３日の黙想会、ミサ、晩の祈り、朝の祈り、お告げの祈りを除いて沈黙を守らなければならない。
聖体礼拝をしている時に私には「それでも夫を愛しなさい」と心に響いてきた！
以外だった。私は夫を避けて悪口放題だったので、赦しの秘跡を受けて改心し、また神さまのもとにたちかえり、回心したのだった。神の計らいは限りなく生涯私はその中に生きる。