カテゴリ:マナー・ルール関連
ゴルフのルールを覚える人に、(特にキャディに)最初にスルー・ザ・グリーンを覚えさせるのには理由があります。ルールにより処置をする場合に必ずといっていいほど「スルー・ザ・グリーンでは、」・・・スルー・ザ・グリーンを知らないと処置ができないのです。処置をしようと思ってもスルー・ザ・グリーンを知らないのでフェアウェイにドロップできるところをラフにドロップしたり、・・・プレーヤーの中にはルール上問題がないのに、ラフにあったボールはラフにしかドロップできないと思い込んでいる人がいます。フェアウェイとラフの境目なんかでよく見かける光景です。ドロップエリアをラフに限定している人をよく見ますが、ルールを知っていればよりよい条件で次打が打てるのに、自分が知らないせいで損をしているのです。(どうしてもラフから打ちたい人は別ですが)ニアレストポイントの取り方はよく理解していないと・・・修理地に入ったボールをルール通りにニアレストポイントにドロップしようとしているのに、邪魔になるはずばった林が避けられるなんてそんな都合のいいことがあっていいのか!と・・・同伴者にそのニアレストポントは間違っている!とクレームを付けるお客さんがいたのですが、、、あるがままの状態というのが基本ですが、実際のコースには修理地もあるし、ドロップできるようにルールがあるのですから。
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Last updated
September 28, 2008 07:11:21 PM
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