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https://news.yahoo.co.jp/articles/9d836411b8498b2d8df85134b696dc1e11f15228
河村小百合さんと対談した。 現在の物価高、本来であれば金利を上げてインフレを抑え、お金の量をコントロールするのが中央銀行の役割のはずなのに、日銀はその職務を果たせていない。河村さんは「自分たちが赤字になりたくない、債務超過になりたくないというのが日銀の本音では」と核心をついた批判をした。 日銀の国債保有残高は580兆円まで膨れ上がってしまっている。金利1%引き上げ2年で日銀は債務超過に陥り、国債頼みの財政は破綻する。まさに崖っぷちだ。 私なりに今後の予測シナリオを考えた。イールドカーブ・コントロールの微修正などはあるだろうが、日銀が金利を上げられないとなれば、当然ながらインフレや円安は進む。日本の経常赤字から、国債の格下げが起こり、国債が売られ、金利の上昇圧力が高まる。日銀が金利を押さえ込んだり、国債を買い続ける財政ファイナンスの限界が来て、政府は国債が発行できず予算が組めなくなる。 当然、日銀は債務超過。日本はIMF(国際通貨基金)から救済を受ける代わりに、管理体制に置かれ、国民は厳しい歳出カットを迫られる。 このシナリオに河村さんは、おおむね同意だが、IMFの介入については「手を出すことはあっても、金を出すことはない。個人の金融資産がある国を、他国が助けることはない」という。 私はこれまでドルでの資産防衛を薦めてきたが、河村さんは、預金封鎖や財産税などもあり得ると指摘をする。危機の時期に関しても10年以内、そう遠くない認識で一致した。 日本破綻は運だけでは乗り切れない厳しい試練と覚悟したい 河村小百合に言われないと預金封鎖があるって気づかなかった人が 「厳しい試練と覚悟したい」と言ってもどれだけの覚悟なんだか?と思うだけだな IMFは日本の金で成り立ってるんで日本は金取られただけで終わる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 26, 2023 12:54:46 PM
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