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カテゴリ:レミオロメン
2年半ぶりのアルバム、風のクロマ
ついに出ました~!!! で、約束の全曲解説。 15曲のフルボリュームですが、シングルも8曲と多い・・・。 シングル曲はおいといて(おいちゃうのかい!) 「ランデブー・タンデム」と「透明」と「花火」最高すぎる・・・。 前に進んでけっていう応援ソングの「翼」とかももちろん好きだけど。シングルでずっとメッセージソングが続いていたから・・・ こっちのスーイートでラブな3曲にはヤラレマシタよ~。 藤巻君の歌詞の魅力は、「南風」のように恋愛のくすぐったいような幸せ感を、素直で誠実に描ききれるその言語化能力にもあるとおもっていて・・・。 藤巻君にしかかけない、上がって下がって、浮かんで沈む・・・不思議なメロディラインと素直な歌詞に悶絶!!!意外に英語交じりが多いけど、不思議な言葉遊び嫌いじゃない。 「ランデブー・タンデム」は、世界の真ん中、初夏の田舎道・・・ときたら、 完全にこの2人の曲でしょう。 もうこの曲聴いてる間中、二人乗りしてる2人の映像で頭の中いっぱいw! 勝手に「傘くらげ」の続編として聞いてます(懐かしいな~、この2ショット)。 「透明」は、あいまいで鬱な感じの閉じた短調メロからスタートして、展開して、最後にあんな解放された曲になるなんて・・・。1曲の中にもグラデーションがあって名曲・・・。 「花火」はもうキュンキュンいっちゃって、完全に頭おかしくなった!!! あなたを信じてい・い・の? あなたを信じてた・い・の!!!とか可愛すぎる!!!!! で、アルバムで一番好きなのは「星取り」かも・・・。あの歌詞切な過ぎる。 時計の針で編んだハンカチ・・・ってすごい言葉だ ライブで聴いたら・・・泣くな。絶対なく。 情景が素直に浮かんでくる素敵な歌です・・・。余白と余韻の多い傑作でしょう。 あと、青春の光はギター超かっこいい。ちょっとイエモンぽくない? 今回全体的にちょっとねちっこい歌い方で、1曲が長いから(笑)、ギターでかっこよく終わってくれた、青春の光は結構好き。 正直シングルやカップリングをこれだけ入れず、待った分もっと新しい曲を聴きたいとかいう気持ちもあったけど、「風のクロマ」は試行錯誤した季節の精算ってことで、一度全部ここで出してしまいたかったんだと。 男前が恵んでくれたVIPなインタビュー、前田さんの言葉が特に印象に残りました。 「未来からみて、風のクロマはこういう位置づけだったんだね」ということが分かると。 わたしもそんな気がしました。 あとはレミオのアルバムから山田君について考えたことを一言・・・。 今回のアルバム、私的には大満足なんですけど、一部のレミオファンには不評みたいです。感想は自由だから、私みたいに歴史の浅いファンがどうこう言えた義理ではないけど、否定の感情から入りすぎて、素直にいいところを探すことが出来なくなってる?なんて気も。 ・・・なんか肩に力が入りすぎていて、そんなに追い詰めたら藤巻君壊れちゃうよ~と思ったり。 で、そうやって考えていると、山田君(の作品)に対する最近の自分が怖いということがだんだん客観視できるようになった(爆)。 自分の想いを押し付けるような応援は狂気に近づいていくなと(笑)・・・。+actの連載も、なんだか山田君から「うっとおしいんじゃ、お前」と名指しで怒られた気分になってしまったw。期待したり、批判をするのも愛なんだけど、愛は束縛や執着でもあるし、距離感が難しいやね。 そんなわけで、しばらくレミオで山田病から脱会できるよう修行中です(爆)。 藤巻君のギターを弾く、細くて長い指を見て心を癒すのw レミオは、14日NHK恋うた2008で、「透明」テレビ初披露予定? ちゃんと歌えるか心配すぎる・・・・。たぶん無理だな・・・(笑)。 プロの歌手なのに、テレビの生放送だとライブとは別人になってしまう人とか、舞台挨拶で緊張しすぎて、下ばっかり向いてる人とか・・・。 私の最近好きになる人って、何でこんな感じ??? お時間が許せば、一緒にマキマキを見守ってください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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