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カテゴリ:ユーフォルビア
昨日の昼ホワイトゴーストをベランダに出そうと持ち上げたところ、
先端がグニャリと折れ曲がり倒れてしまった。 どうやら腐ってしまったようだ。 持ち上げただけでこうなったのだからかなり柔らかくなっていたのだろう。 兆候はあった。 2月中旬にはこのような傷みがあちこちに見られ、 3月10日には枝の一部が変色した。 2月の傷みは腐れではなさそうだったがこの変色は腐れっぽい。 元からカットした。 今思えばこの時すでにあちこちで腐れが発生していたのだろう。 せっかくここまで育てたホワイトゴーストだが今やこんな姿に。 がっかりだ。 4年かけて徐々に大きくなってきたホワイトゴースト。 将来は1mぐらいの立派な姿になるはずだったのに。 残念だ。 先端部が倒壊したのでめっちゃ変なカタチになってしまったコイツ。 こうなったら枝全部切っちゃうぞ。 腐ってそうな部分は切り落とし収穫した枝。 切り口から出る毒液を流水で洗い切り口を陽に当てる。 まだ寒いのでしばらくは室内放置、GWごろ植え付ける。 この倒壊した先端の枝は手もいっぱい付いててカッコいい。 コイツをぜひ再生させたいな。 でも2号鉢からやり直しだな。 全ての枝を挿し木にしてホワイトゴースト軍団を作るぞ。 ところで腐った原因はなんだろう? 思い当たる点は2つ。 1、日照不足 去年までは窓際ラック最下段、室内では最も陽が当たる場所に置いていたがデカくなり入らなくなったためソファ横の台の上に置いていた。 ここは窓には近いがほとんど陽は当たらない。 晴れた休日には昼の暖かい時間帯は外に出し陽に当てていたがそれぐらいでは足りなかったのかもしれない。 2、水のやり過ぎ。 毎年冬の間も月イチぐらい水やりしていたが、今年も3週に1回ぐらいやっていた。 3週間も経てば鉢内はカラッカラだろうと竹串で確認することもなく水やりした。 ひょっとしたら鉢内は乾いていなかったのかもしれない。 去年までは陽が当たるラック最下段、今年は陽当たりの悪いソファ横。 乾く速度が変わっている可能性は大だ。 枝を切り落とし最終的にはこんなになってしまったホワイトゴースト。 悲しい。 でもこれを教訓とし、今後の管理を見直すぞ。 二度と同じ悲劇を繰り返さないために。 ありし日のホワイトゴースト。 いつかまたこの大きさを目指すのだ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.08 15:53:57
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