さ・る・の・あ・な・た

帝京大に土をつけられ対抗戦2位の早稲田と、
大学選手権出場を逃して今シーズンのラストゲームとなる明治。

両チームの事情からして、緊張感あふれる試合になるかと期待したのですが、
序盤からかみあっていない感じの、あれよあれよという展開。

前半～後半中盤にかけて、早稲田のお株を奪うかのような
明治の怒涛の攻め。
得点力があるといわれながら、肝心な場面でミスしたりあっけなく自陣をぬかれる
早稲田はなんだか集中力の糸が切れているようで首をかしげました。
それだけ「あとがない」明治が必死だったのか・・・、
・・・それにしては、ラスト20分越えてから
早稲田にじりじり加点されて土壇場のスコアでおいつかれちゃう
明治もだらしない((+_+))。

結局、ロスタイムの早稲田の同点ゴールがはずれて、ノーサイド。
明治の一点差勝ち。

NHKの実況のかたが

「いい試合でしたねえ」

とおっしゃっていましたが、　「そうかなあ(＠_＠;)・・・」

と、つっこみいれたくなりました(>_<)・・・。

「大学の試合はメンタルな部分が大きいです・・・」

とも聞こえましたが、それは大いにあるかも。

かつて(もちろんいまも)ラグビーの華だった早明戦。

好天だったにもかかわらず、当日の集客数も過去ワーストだったそうで、残念です。

来年もまた、魂のふるえるような熱戦で国立を大いに沸かせてほしいですね。

明治、最終戦で意地　関東大学ラグビー対抗戦

早明戦、明大が９年ぶりに早大破る！／関東対抗

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今回の早明戦を仕切る4人のレフリーのなかに
ブログでお世話になっているぽぽらっち先生のお名前がありました。
授業や論文でお忙しい中、ご活躍拝見すると感慨深いです。
願わくば今抱えておられる課題がなにもかも全てうまくいきますように。