1408550 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

さ・る・の・あ・な・た

さ・る・の・あ・な・た

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space




PVアクセスランキング にほんブログ村

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

SMILE DIARY hyde8160さん
ケ・セラ・セラ 招き猫5258さん
先生のラグビー日記 ぽぽらっち3809さん
絵本作家ときたひろ… 時田さくらさん
ライター大元よしき … yo-taigenさん

Freepage List

Category

Headline News

Archives

2019.07.17
XML
カテゴリ:つれづれ日記
​​


平成から令和と元号が代わっても、こどものネグレクト・虐待の陰々滅々とした報道がなくなりません。

すみやかな法改正をのぞみます。

できれば
『虐待防止救援センター』かなにか(名称はなんでもいいですが)
従来の児童相談所より上位のセクションを
警察内に設置して専門家をおき
情報収集・通報できるようにしてほしいです。
要するに強制捜査権発動できる強権ポスト
(看護師や保育士、在野組織とも連携して)。

というのも、ご近所に虐待やネグレクトの可能性あるお子さんがいても
民間人レベルでは、やはりできることに限界あります。
せいぜい通報するしかない、にもかかわらず
通報先の児童相談所や地元警察があてにならず
かわいそうな結末むかえる報道が多すぎていやになる。

札幌の事件​のケースでも、
とある掲示板でも
心あるネットユーザーのみなさんが被害者であるお子さんを気の毒がりながらも

「・・・ほんとにかわいそうだけど、かりにわが家で(被虐待のお子さんを)
預かって、
全身いれずみのあるあんな怖い男性が取り返しにきたら
と思っただけでおそろしくて、実際には通報くらいしかできない」

との内容があり、頷きながら身につまされました・・・。

この種の虐待事件で、主犯が母親の場合
(父親の場合はあまり容疑者に同情的な意見てみたことない、私がみおとしてるだけかもしれませんが)

子の命にかかわる危害くわえた親を責めるだけではなにも生まれない、
親自身が不幸な育ち方しているのだからそこを斟酌しなければ
虐待・ネグレクトの悲しい事件はなくせない。

とお優しい意見がままありますが、
(有識者でもそんな論調のかたが少なくない、もっともそう仰るかたが具体的に不幸な母子救済に尽力している実例はとんと存じませんが。)

私は正直、こんな虐待するような親はどうでもよくて、
それでもなんとかお子さんだけは助ける方法がないものかと
足りないあたまでかんがえてしまいます。

逆も真なり。
で、ぶじに子供を救い出せれば、少なくとも
親は殺人者にならずに済みますね。

育児に悩んでいても、なりふりかまわず
周囲に「助けて」と声あげられる親なら、
『事件』にまで至らないのではと思います。

札幌の事件の場合、
18歳かそこらの少女妊婦が
ひとりで出産
(配偶者どころか彼女の親や知人がろくすっぽ現れない)、
その段階で
産院がしかるべき機関に連絡、

定期的に保健師さんが家庭訪問して育児指導
(経過報告、赤ちゃんに不審な点あればすぐ通報)、

いざとなったら強制捜査でお子さんを保護。

・・・とかできれば理想なのですが。
情緒欠如してる親に過重な母性神話の押し付けが酷というならば、
周囲の善意のおせっかい、
多少の介入が耐えられないほどひどいしうちとも感じません。

(いろんな事情があって、親のない子や実親に育てる能力の無い子を
ひきとって親になりたい優しいカップルも存在しますね。)

そして生まれてきた子には、その子の親でなくても
地域のおとなたちが愛情もって見守りはぐくんでゆけるような、
少子化だからこそいっそう思いやりある世の中であってほしい。

そのための『身をきるような改革』ならば
増税もいくらか首肯できるかと思います。

国会は国家、国民の益に供するためにあり、
徒に安倍さんの足をひっぱるばかりが
議員のみなさんの仕事ではないはずですが。

​​​「んも~かわいい!」がなぜ「虐待」に……札幌2歳女児衰弱死の闇​​




人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.07.19 08:19:20
[つれづれ日記] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.