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カテゴリ:読んだ本いろいろ
今週のNHK・BSプレミアムで
1971年の『ベニスに死す』を放映していまして・・・ 録画しました(まだみていないのですが・・・)。
劇中で初老の音楽家の心を奪う 美少年に扮したビョルン・アンドレセン、 池田理代子先生が、オスカルさまのヴィジュアルのモデルに したことでも有名な、中性的な美、 しかしあまりの外見の美しさのために むらがってくる大人たちにほんろうされて なかなか苦難の実人生だったそうです。 いま話題になっている 有名芸能事務所創業者による 未成年性被害 の問題が、なんとなくかさなってみえます。 古今東西えげつないそのての問題はかぞえきれない のかもしれませんが、 これを機会に 業界が今までより良い方向にいってくれれば とのぞみます。 納得した同意の上で関係をむすぶのであれば 致し方ないとしても 芸能事務所トップの権限をたてに 未成年者を性的搾取の対象にするなんて れっきとした違法犯罪行為なのですが 司法も警察もノータッチ、 該当する人物は沈黙したまま天寿を全うされておしまいになりました。
はからずもニッポンの問題点がみえてくるようです。
最近とてもトレンディな 利用してるにすぎないと白状しているような雰囲気(悲)。 より、まず 子供、未成年者が正しく護られる社会であってほしい と願います。 とはちがいますが 何年か前に 大手通運業の会長が 芸能デビュー前の少女といかがわしい関係 をもったとかで騒がれた事がありましたが その企業が各局の大スポンサーだったために TVは報道しない自由で忖度なさったという事例もありました。 偏向というより、 背後に力関係、利害関係さえ無ければ とるにたらない素行のあげあしとりでしつこくさわぎ 場合によっては 社会的に抹殺どころか個人の生命までうばいかねないほど追い込む 大マスコミそれじたいが 『世の中の闇』 (そのこころは、つよきにこびへつらい追従し、よわきは徹底していたぶる。 マスコミ業界自体につごうわるいことは『報道しない自由』で押し隠し、 無かったことのように変換してしまう)。 ・・・これでは法治国家とはいえませんね。
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Last updated
2023.04.22 15:21:59
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