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カテゴリ:気象情報
北極圏のシベリアに高気圧があります。その南に低気圧があり日本に向かいなんかしています。地上天気図では9日に日本を挟む低気圧がふたつ通貨します。ひとつは朝鮮半島の北東からウラジオ付近を大陸添いに通貨する低気圧と本州南岸を通過する低気圧です。ふたつの低気圧は11日朝に千島でひとつになり発達します。秋田市500HPAで-39℃の寒気が11日に入ります。12日は-36℃から-34.5℃となり、13日から14日朝まで-36℃が続きます。強い寒気ですが、850hPAは弱く11日は-9℃から-11℃で13日まで-12℃まで下がらない見込みです。
ただ、気になるのは日本海の大陸添いの水温が平年より高いこと。もうひとつは北極500hPAの低圧部が収束状態ながらも広がっていることです。昨年より広い範囲になっています。これらの現象からもしかすると大雪になるかもしれません。平成17年から18年の寒波のときも500hPAで-26℃、850hPAで-15℃というときもありました。また、500hPAや850hPAが平年より高いのですが、地上気温が低いときがありました。このときの特徴は500HPAの湿度が数パーセント。地上がほぼ100パーセント近い湿度でした。上空の冷たい乾燥した空気が地上の湿度が高いところに降りても気温が上がらない現象です。これが発生したらたいへんです。北極は確かに昨年より冷え込んでいます。不気味です。 11日からの冬型はかなり雨や雪が激しく降ります。11日夜から12日朝にかけて日本海を中心に大雪になる可能性が高いです。夜は気温が下がるので注意が必要で、成人式は大荒れになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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http://hotfile.com/dl/117012520/213679d/rakutensoft.zip.html (2011年05月10日 05時00分05秒) |
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