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カテゴリ:気象情報
酷暑になるパターンはふたつあります。2000年前後のときは太平洋高気圧と中国大陸南部の高気圧、ヒマラヤ付近の高気圧が帯状になるときです。日本には大陸からの暑い西風が入ります。秋田では西風の場合は海風なのであまり気温は上がらないのが普通ですが、500HPAから熱波がやってくるのでとても暑い日が続きます。偏西風が少し南西になると山から風が吹いてくるのでフェーンも現象も加わりかなり気温が上昇します。 ふたつめとして今年のように三陸のはるか沖合に太平洋高気圧の中心が打つ去る場合です。日本には南風が入ります。関東地方から西の南側に海がある沿岸部では湿った南風が入り雨が降りやすくなります。三陸沖では東側が海になるので風は陸から吹きフェーン現象が起きやすくなります。秋田も同じく西側が沿岸部になるため南風が吹くとフェーン現象になります。秋田の場合は前者のほうが酷暑になりやすいです。 今年は後者の三陸はるか沖合の高気圧が発達しています。小笠原付近は雲が多くなっています。 NOAAのデータ更新が止まっています。米国環境予測センターによると12日までは南西の風あるいは南風が全国的に吹きやすく晴れると真夏日になりやすいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月07日 05時46分11秒
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