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カテゴリ:気象情報
世界気象機構によると今年の冬はラニーニャ現象のピークとなるため北半球では一部を除き平年より寒い日が多くなるとしています。 韓国気象庁の予想では月末にかけて大陸の地上に優勢な高気圧が現れます。大陸が高圧帯となるので今までの異常高温から脱却するきざしがあります。一方、太平洋高気圧の衰退は顕著です。18日あたりには太平洋高気圧の中心がベーリング海のはるか南に移ります。日本から遠ざかります。太平洋高気圧自体は平年より高い緯度にあるのですが、北からの寒気のほうが徐々に勢力を強めています。偏西風も日本付近まで南下してきています。 17日から冬型になります。寒気のピークは18に拉致夜から20日朝です。特に850HPAの低層に寒気が入ります。500HPAではまだ太平洋高気圧の強い勢力が残っているためです。ラニーニャの特徴のひとつです。秋田市では18日夜から20日朝にかけて850HPAで0℃の予想で高い山では雪になります。 日本の気象庁も12日にエルニーニョ情報を流しました。それによるとラニーニャによる南米チリ沖の海水温低下のピークは9月でした。10月から12月は海水温は同じ海水温で推移します。1月から下がり始め4月にはほぼ平年並みに戻ります。平成17年のラニーニャは11月に突然気温低下しました。今のところ17年より10月は高い気温です。強い寒気が入る気配はありませんが、大陸の寒気が偏西風の北側でかなり強まっています。等温線が中緯度で過密になっています。月末には日本付近でかなり等温線の間隔が開き気温は平年並みになりそうです。11月に入り一気に下がる可能性があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月13日 06時45分01秒
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