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カテゴリ:気象情報
秋田市は昨日午後から風がひじょうに強く吹いています。0時4分に西北西の風24.6m/sの最大瞬間風速を記録しました。最大風速は5時13分西の風14.9m/sでした。7時の風速は西の風12m/s、気温9.0です。6時の予測では秋田市500hPAで-33℃が入っています。寒気は今がピークです。ただ地上気温は平年並みです。 北極上空およそ4900mの500HPA付近は低圧帯の収束状態になっています。韓国気象庁によると12日あたりまでは続く見込みです。NOAAによっても強い寒気は入る見込みはありません。ただ平年並みなので周期的に平年並みの寒気は入るので決して暖かいというわけではありません。平成17年11月は月末から猛烈な真冬並みの寒気が入りました。そして12月には今世紀最強の寒気が断続的に入りました。北極の状況からも時限爆弾がいつ爆発するのかという印象です。 これからラニーニャ現象のピークを迎えます。太平洋高気圧のベルトは引き続き小笠原付近で北上していますが、ベーリング海の南で強くなるときがあります。局地的に強くなれば日本の南部は低圧部になり寒気が勢いよく南下する可能性があります。 また、大陸が高圧帯になっています。そこから高気圧がちぎれるように東北地方を東に進みます。大陸の高気圧とちぎれた高気圧の間に低気圧が発生し場所が日本海なので発達しながら東に抜け冬型になります。このパターンが連続的に続くと大寒波になります。この傾向が出るような気配はあります。私としては平成17年の大寒波に似てきているような感じがします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月03日 08時02分58秒
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