かつてインドで地震被災、いま能登へ恩返しの「ナン」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070402i414.htm
特集能登半島地震
能登半島地震で最も被害の大きかった石川県輪島市門前町地区の避難所で、インド出身のインド料理店経営、塩谷マクスーダさん(50)(金沢市在住)が2日、かつて被災者として受けた善意の恩返しとして、焼きたての「ナン」約250個を差し入れた。
マクスーダさんは2005年10月、インド北部の実家へ帰省中、パキスタン・インド国境地帯で起きた大地震で被災。帰国後、門前町地区で子育て講演会を開いた際、事情を知った住民から義援金を贈られた。
「当時、感動して涙が止まらなかった」というマクスーダさんは門前町地区の被災を知って、「一日も早く恩返しを」と駆け付けた。マクスーダさんは同県野々市町で経営する料理店から、高さ約1メートルの石釜を持ち込み、店員2人とナンを次々と焼いては配った。
初めてナンを食べた主婦の中村瀧子さん(62)は「温かくておいしい。門前町のことを覚えていてくれたことが何よりうれしい」と話していた。
(2007年4月2日21時19分 読売新聞)
今晩はカレーにしよう。(単純)
ナンの作り方を検索しようっと。
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最終更新日
2007年04月04日 11時20分39秒
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