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テーマ:ニュース(100221)
カテゴリ:ニュース
インターネットに入ったばかりでチャット三昧だった頃、
何人かの自称「メンヘラ」の書き込みを見たり、チャットをしたりした。 その中に『医者に勧められて』チャットや掲示板利用をしているという人が複数居た。 ・・・あのね、お医者の先生方?なんですか?チャットを普通に楽しんでいるあたしらに、治療の一端を担えとでも? 鬱な人に「がんばれ」と言ってはいけないとかなんとか、そんな事あたしらぁ知っちゃいねぇんですぜ? 対話が治癒の効果を産むかも、と言うのはあるのだろうけれど、「めんへらです、お医者に勧められました、お話ししましょう」と言われても、こちらは困るだけなんですけど? そりゃチャットとかする事で何かのプラスになるのはとても宜しい事だとは思いますけれどね、こちらだって一分にお金を掛けて(懐かしや従量制)ネットで楽しもうと思っているのですぜい?なのになんで何の知識も無いのにチャットをするのにそんな精神的重圧を受けねばならんのだ? わたしにその種の知識や技量があったなら、喜んでお相手しましたとも。(多分) でもね、それ、無理。だってそんなもん無いもん。 当時、インターネットでの相談所を設置して欲しいと思ったものでした。 専門の技量のある人が実際にチャットや掲示板を使って対話をする専門のサイトを作って欲しいと。 今はあるのかな? 今頃以下の様な事がニュースになるというのは、今もろくに無い、という事なのだろうか。 メンヘラ…多彩な専門家が対応、メールで悩み相談 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000906-san-soci 1月9日6時48分配信 産経新聞 精神障害者の社会復帰を支援するNPO法人「芦屋メンタルサポートセンター」(兵庫県芦屋市)が1月から、「電子メンタル相談システム」を開設している。精神科医師や薬剤師、学識経験者をカウンセラーに配し、電子メールで心の悩み相談を無料で受け付ける。多様な専門家を配した体系的なメール相談は珍しく、関係者は「精神科は敷居が高いと感じる人も多いようだが、メールならそれが解消できる」としている。 このシステムは、精神保健福祉士が「メールコーディネーター」になり、寄せられた相談を適切なカウンセラーに転送。登録されている精神科の医師や薬剤師が相談者に返信し、アドバイスを送る仕組みで、相談者は同センターのサイトにあるメンタル相談室から「メール相談フォーム」で申し込む。 1日から運用を始めており、既に10件ほどの問い合わせが寄せられているという。 厚生労働省によると、国内の精神障害者数は平成14年度は約250万人だったが、17年度は約300万人に増加。このうち約250万人は軽度な症状の患者という。同省精神障害保健課は、仕事によるストレスを感じる人が増えたことが原因とみているが、「軽度な症状も放置すると重症化する。早めに精神科医などに相談することが大切」としている。 一方、精神障害者を支援する「全国精神保健福祉会連合会」(東京都豊島区)によると、精神障害者の多くは引きこもりがちで、相談できずに自分で悩みを抱え、症状を悪化させるケースが多いという。そのうえ、精神科の医師が1日に対応できる患者数は最大4、5人で、1人の患者に2時間以上相談に乗るケースや、医師1人でメール相談を受け付けているケースもあり、態勢は十分にとれていない場合が多いという。 今回のシステムでは、精神科医師らが多数配置され、相談者は投薬治療の相談や病院紹介なども受けられ、時間を気にせず気軽に相談できる一方、カウンセラー側も多くの患者に応対できるなどメリットは大きく、地元の芦屋市も注目している。 神戸女学院大学文学部の金田知子准教授(精神保健福祉学)の話 「精神障害の症状は100人いれば、100通りある。一方で、精神科病院に行くことは壁が高いと感じている人も多い。窓口を広くし、相談をしやすくすることの意義もある。このようなシステムは珍しく、新しい試みだろう」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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