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カテゴリ:読書
テレビシリーズを全く観ていなかったので、どんな内容の作品なのかも判らない状態でしたけれど、映画を観てみたくなったのでまず4日に放送されたスペシャルドラマを見て、『探偵ガリレオ』、『予知夢』と原作を2冊イッキ読み。
とりあえず最低限の準備はOKと思い、月曜に映画館へ行って参りました。 思い切り旬な映画なので、内容に関わる感想なんぞを書くと迷惑日記になってしまうので、止めておきますけれど、普段抱いている役者のそのイメージとだいぶかけ離れた役を演じるのは新鮮ですし、面白いですねぇ♪ そんな映画の内容にすっかり満足してしまった自分は、フジテレビと東宝と文藝春秋の陰謀にすっかりハメられて、映画の帰りに買ってしまいましたよ、原作を・・・。 で、昨日今日の自宅と職場の往復で読み終えてしまったのですが・・・ 重い作品ですねぇ。 切ないです。 なんだか締め付けられるような感じが今も残っています。 前二作とは趣きも違うような感じがしましたよ。 それでも直前に観た映画のお陰もあって、頭の中で状況を描くのも楽に出来ましたし、映画の中では表現し切れない部分も活字で補えるような事もあって、読み始めたら熱中してしまいました。 これまでミステリー系の作品は、描かれている情景を事細かに把握しておかないと、結末を知っても把握しきれないような気がして、じっくりを通り越してドッシリと構えて読まなくてはいけないような先入観がありました。 というか、今もそんな気でいます。 それでもこのガリレオシリーズは肩の力を抜いて楽しめる作品だったので、ミステリー初心者にはピッタリだったようです。 さて、後はDVDレンタルでテレビシリーズの方を観賞してみましょうかね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.15 21:05:52
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