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カテゴリ:読書
すっかり大好きになってしまった星野道夫さんの遺作となった『森と氷河と鯨』を図書館に行って借りてきました。
ワタリガラスが如何に全ての者に魂を与えたか というアラスカに伝わる伝説を著者が追い求めて旅をしながら綴った写真紀行の作品だそうです。 自分にとってアラスカと同様に大好きな場所が沖縄でして、琉球に古来から伝わる民話や伝承の記録を読んだりするのもとても興味深く楽しい時間なので、アラスカに伝わる伝説を追いかけた著者が見た物が一体何だったのかと思うと早く読んでみたいという気持ちが一層高まります。 まだ載っている写真をパラパラと眺めているだけですけれど、その写真がまず綺麗でみとれてしまいますし、表紙に使われている薄紫に染まる世界に佇む鯨の骨が何かのモニュメントのようで、凄く神秘的。 (現在再販されているモノは違う写真みたいです・・・) 図書館で借りてきている本ですから、返却しなくてはいけませんので、いっそのこと自分でも購入してしまおうかと思案中なのです・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.14 20:42:20
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