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空中散歩:コナベの日記

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2010.03.13
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カテゴリ:読書
テレビ番組で見ていたキャラクターではなくて、実在する(した)人物の中に自分にとってのヒーローと呼べる存在があるという方は世代を問わずたくさん見えると思います。
歴史的な偉業を果たした人物とか、部活でやっていたスポーツの頂点に立つような有名選手とか、憧れの職業の代表者とか・・・。

僕にとってのヒーローは、宇宙飛行士の野口聡一さんで、このブログを書いている今現在も彼は地上400キロの彼方にある国際宇宙ステーションに長期滞在の任務中なのをご存知の方もおられるでしょう。

彼の事を知ったのは2005年のスペースシャトル運航再開の少し前だったと思います。
それ以前から日本人の宇宙飛行士がシャトルに乗って宇宙へ行ってはいたのですけれど、それと野口さんが自分にとって決定的に違うと感じたのが、MS-1、つまり主任ミッションスペシャリストとしてクルーに参加したという事でした。

コロンビアの空中分解事故から何年か経過して、再開される事になったシャトルの打上げ。
その重要なフライトの最中での船外活動の中心人物に日本人が選ばれたという事がなんだか物凄い事のように思えてなりませんでした。
なので野口さんが参加したSTS-114ミッションは、時間のゆるす限りネットで見守り続けて、このブログにもその事を書いていたモノです。

野口さんの地球帰還後に、様々なメディアで宇宙での話やここまでの道のりを見聞きしましたけれど、そこから伝わってくるのは彼の人柄の良さと言うか、本当に普通の人という印象でした。
その普通さが今までそれこそアポロ計画の時のような宇宙飛行士への特別な存在というイメージを見事に覆してくれて、
「宇宙に仕事をしに行く」
という言葉が21世紀になっても相変わらず地上に這い蹲って生きる自分達と宇宙の距離を少し縮めてくれたようでとても嬉しかったのです。

あれから5年が過ぎて、野口さんは再び宇宙へ。
最初のミッションの直後に、今度はISSに長期滞在要員として行きたいと語っていた事が夢では無く目標だったという事を知らしめてくれたようですし、目標があってそこを目指すことがどれだけ大事で素晴らしいかが、空を飛ぶという目標を持つようになった今の自分には、当時よりも良く解ります。

そんな訳で買ってきたこの野口さんの著作『オンリーワン』。
初版が出た時にも読みましたけれど、改めて読み直してみたい気持ちになりましたし、新たにISSへ向かうためにロシアで訓練を重ねていた時の事も加筆されているそうなので、僕にとっての最高のヒーローからのメッセージを丁寧に読んで行こうと思います。

・・・それにしても、春になってから読みたい本が次から次へと見つかるなぁ・・・。





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Last updated  2010.03.14 21:09:23
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