カテゴリ:スポーツ科学
四日目です.
1時間目は「医学的知識(内科)」です. スポーツ医学と言えば、次の時間にやる外科的な事に興味がある人が多いですが、最近は中高齢者のスポーツ実践者も増え、内科的知識の十四世も高まってきています. 高齢者だけじゃなく、少年アスリートにだって本当は必要な知識なんですけどね. この講義では、特に、熱中症の対策や、ドーピングの問題が興味深かったです. 今日はここで早めの昼休憩 昨日と同じくコンビニの弁当とデザート. ファミマの「バニラプリン」はおいしい. 2時間目は「医学的知識(外科)」です. 外傷や障害のお話ですね. 競技指導者なら誰もが、選手の怪我に頭を悩ませていることだろうと思います. この講義では特に、死亡にもつながる、頭部への怪我と、膝の前十字靱帯の怪我が良かったですね. ただ、朝青龍の話には辟易. 本日最後の3時間目は「医学的知識(AT)」です. AT(アスレチックトレーナー)の講師が来られての講義でした. 今回の講習会で、最悪の内容でした.笑っちゃうくらいダントツで. 講義の冒頭で講師が、 「四日目で、本日最後ということで、お疲れでしょうから、ダラダラとやらずに、メリハリをつけて、早めに終わりたいと思います」 と言った時には、始めて講義前に拍手が起りましたけどね. 確かに教科書どおりに、ダラダラと進めていくわけではありませんでしたが、教科書どおりの内容を、あっちに行ったりこっちに行ったりするだけで、よっぽど教科書どおりに進めてもらった方がわかりやすいものでしたし、時間もみっちりギリギリまでやりました. あの拍手は何だったんだ! この講習会には、コーチ、教師、ATを目指す人たちが参加してます. ATの人は別の講習会でもっと詳細にATの講義がありますし、コーチや教師の人の方が多い(9割くらい)ですから、「私がやっている仕事を紹介します」という事で始まりました. この時点で、元々ATの仕事の必要性を感じている人以外は、全員やる気なしの雰囲気でした.気楽に受ければいいやって感じかな? もっと違う説明があるでしょうにねぇ. まぁ、長くは言いませんが、コーチ(教師)とATとの関係を主眼に置けば、興味をある程度引っ張れたと思います. で、内容も 「私たちはこんな所まで考えてやってます」 感が強くて、鼻につくし、ATの必要性よりも、ATの限界の方が見えた感じで、どうにも、、、 もう、全時間「自宅学習」にしてくれぇ! と言うことで、疲れとともにフラストレーションのたまった状態で終了! 今日も早く寝よう! て事で、8時に就寝.あと1日だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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