|
カテゴリ:ウォーゲーム:各メーカー動向
恐らく、Compass Games の次の新作ゲームとなるのは南北戦争キャンペーンのPrice of Freedom であろう。このゲームは当初GMT のP500 に載っていたのだがデザイナーの都合ということでCompass Games から発売されることになったといういわくつきのゲームである。GMT からCompass に移すことを発表したときはアメリカでも色々な意見が出た。それとゲームの出来とは関係ないだろうから、今となっては笑い話だが。
さて、そのPrice of Freedom だがドラフトマップが公開されている。このゲームはPoint-to-Point システムなのだが、西部と南部のポイントがかなり少ない。当然、それらをつなぐラインも少ない。同テーマのA House Divided、For the People と比べてもかなりシンプルなマップになっている。主戦場のひとつであるバージニア戦線やシェナンドア渓谷もあっさりとしている。こんなに単純なマップで大丈夫なのかと心配になってしまうくらいである。 私はアメリカにいた頃にいくつかの南北戦争の古戦場をめぐったことがきっかけでクレイグ・シモンズの南北戦争の本を再読して、南北戦争にも興味と関心を持つようになったのだが、それ以降、南北戦争のウォーゲームはプレイしていない。それまでにもA House Divided しかまともにプレイしたことがない。VG のCivil War は2ターンくらいだけプレイして放棄してしまった・・・(笑) ということでシンプルそうな南北戦争キャンペーンであるPrice of Freedom には期待しているのだが・・・買っても積読状態になりそうで少々気が引けてしまう。それにシンプルな南北戦争キャンペーンと言えば、同様に私は未プレイの同人時代のGJのゲームもあることだし・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 27, 2008 08:18:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ウォーゲーム:各メーカー動向] カテゴリの最新記事
|