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佐藤けんじのつれづれなるままに

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2009.07.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類

国内の新型インフルエンザ感染者の数が2000人に達する。北半球での流行期前に、変異していくインフルエンザ株を捉まえる試みが続いている。今回は大阪府立公衆衛生研究所において、タミフル耐性のある新型インフルエンザウィルスが検出されていたが、論文を作成し投稿してから、厚労省への報告となったもの。研究者にしてみれば、世界で二番目となれる、一刻も早くこれを自分の業績として米国の一流ジャーナルの掲載させたいという功名心であり、一方では大阪府民の健康を預かる公務員の良心があるのだが、あっさり負けたわけである。大阪府立公衆衛生研究所のHPでは北朝鮮の核実験による影響を把握すると、新着情報にはぴかぴかと光っていたが、この新型インフルエンザのタミフル耐性株検出など一言も触れられておらず、府民の健康を守ると平然と書かれていた。このズレみたいなものは橋下知事はどう思うだろうか。人員削減やめろだのいろんな抗議活動のHPまである。ずれている公僕としての良心はいなめない。
このタミフル耐性は従来からの季節性インフルエンザでは既に指摘されていた。当該株の感染患者はリレンザによって健康を回復しているという。現在のところ、この耐性株はWHOでも突然変異として捉えられており、感染力は弱いとされている。しかしいつか季節型インフルと流行が同調して、同一患者で罹患した場合などによる遺伝子の交雑での耐性確保であれば、その脅威は現状の対策では済まなくなるのである。その際はワクチンの有効性確認、リレンザの備蓄量確保や新薬の開発がより切迫した課題となる。
 






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Last updated  2009.07.08 22:49:37



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