佐藤芳博ブログ～片栗の花とレンゲ草～

　昨夕、多賀城のレンゲを観賞に来られる観光バスの乗務員さんから場所の問い合わせがありました。松島を出発する時間を聞き、対応できるようにしていました。
　今朝、添乗員さんから再度問い合わせがあったので道案内をすることにしました。多賀城市役所前の駐車場で待機し、仙石線手前の橋を渡る時に連絡して頂き、車両を確認し到着直前に前方に入り先導しました。
　そこまでは順調でしたが、レンゲ田に着くなりたいしたことないなとの酔客からの言葉でがっくりきました。確かに、昔見たレンゲの風景と比べると無理もない言葉です。
　昨年、草刈をし、田起し直後に播種し、一面の発芽を確認して安心していましたが、事前の長雨で田圃がぬかるみ、トラクターが回転した部分等が低くなっていました。発芽直後の長雨によるレンゲの枯死対策の難しさを痛感しました。