佐藤芳博ブログ～片栗の花とレンゲ草～

　レンゲの会報最終稿を確認し、熟睡できたのか、4月14日4時5分起床、眠気が出ないので、そのまま、契約中の仕事を再開しました。7時2分、レンゲ仲間が、愛媛の名取の柑橘類栽培協力に対する返礼品を届けて下さいました。

　大津波後の名取市閖上海岸に残された松ぼっくりの種を、京都府福知山市で種から育て、名取市の松苗畑で育苗したのを移植して下さった方なので、今後の手入れの仕方を教えて頂きました。月初めに大本神棚にお供えする松2対と年初の松飾用3対のことばかり考えていて、余分な枝が増えているのが分かりました。

　早速、昨年まで白レンゲが開花した林の松2本の余分な枝と葉を取り、2対のお供え用を残し、残りは自然に戻しました。作業中に、松の根元2か所で白レンゲが蕾を膨らませているのを見つけました。

　数日前までは、葉を確認することも出来なかったのですが、実生からの発芽は、大変嬉しいです。他の2本も同様に手入れし、残り1本は、来月の神棚用にそのままにしておきました。