庵理恵の私的書物

私がはじめた同棲生活は二年目を迎える前に

ピリオドをむかえた

うまくいえないけど　ハズレだったんだと思う

気持ちのすき間に　すぅっと入り込んできた　そんな相手

今、思えばそう思う・・

なにかに追われて焦ってた自分が　そこには　居たような気がしてならない

彼との生活においては　私がはじめて経験する

彼的に当たり前な事が多っかたように思う

それは　私にとっては明らかに　ＮＯなもの

でも、そのＮＯがいえない時期が過ぎ

私が　いえちゃう時期が訪れた頃から

歯車が噛みあわなくなったような気がする

ココロが途轍もなくカナシクなるような経験は

死別以降　久々だったかもしれない

でも、情けなくなる事もないか

気づいただけ　いいんじゃないかって

二年という期間の代償は　すこしばかり　大きい気がしなくもないけれどね

軌道修正に不可欠なエネルギーが続くか
少し心配ではあるけれど、、
悪化してる体調が落ち着けば　なんとかなるという
自負もある

前だって　ひとりで乗り越えたじゃん
そうだねって　自問自答する

強やかに変化したら　その向こうには
何が、待ってるんだろうね

その景色を　見るために
こんなシナリオにのっかった人生なのかな？

先の見えないストーリは
私に安堵を満喫させてくれないようだ。。