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カテゴリ:オートバイ:車
今日は札幌も暖かかったな~。街中でもバイクをちらほらと見かけるようになりました。
そんなんで我が家のNC30君も半年振りにエンジン始動。 北海道では半年乗らない為、バッテリーは外して、キャブレターからもガソリン 抜いて保管するのが基本なのだ。何たって一日中マイナスの真冬日が数日も続くと 弱っているバッテリーなら電解液が 凍ってしまうのでねw 電解液は電気を放電していくと、どんどん比重が下がっていきます。 つまり、比重が下がると水のようになる。水のようになると当然マイナスの気温だと 凍ってしまうのだな~。凍ってセルが割れたのを何度も見ているからな。 ほんで、バッテリー取り付けた後エンジン始動してチェーンに給油していたところ チェーンのたるみが気になったので、エキセン調整しようとしてみたのだが、 エキセン回す「ピンスパナ」がどこを探しても見つからない!! 純正で付属しているピンスパナもリアシートの中から以前出したままどこかへ 置いたまま分からなくなってしまったんですね。 しょうがない。記憶は歳と共に無くなっていってしまうものだよw ここは何とか工夫して・・・。 マイナスドライバーで叩いて調整wwww 貫通ドライバーじゃないのは気にしな~いい^^ 伸びてる場所と伸びていないところがあるんだが、基本一番伸びていない場所で チェーンのたるみを合わせるのが基本です。 そうやって感覚で調整するような作業が好きなんだよ。 マニュアルで誰でも出来る調整じゃなくてセンスが要る様な調整は心が躍るw 長年付き合ってきたバイクだからな。心を通わせる作業は大事だと思っている。 バブル全盛期にオートバイの販売台数も全盛期を迎えた90年代初期。 このNC30は3万台売れたヒット商品だった。 ガードナーやドゥーハンに憧れて、当時の8耐でRC30を駆って優勝したレプリカモデル 右側を写さないのはカウルがコケて傷付いているからww 昔、支笏湖へバリバリ伝説のように朝4時から走りに出かけて、帰りにハイサイド 食らった時のものだ。 登りの左カーブ。最初は緩やかに曲がりながら途中で急にきつくなるカーブ。 何度も走っていたのに、次の左カーブと間違えて思いっきり進入したときのこと 最初の倒しこみでゾッとしたんだ。 (間違った!!次切れ込んでる!!!。マズイ・・・マズイ・・・。) 最初の倒しこみでステップのバンクセンサーがカリカリしている状態だからブレーキなんて 掛けられない。少し起こしながらも前後ブレーキ掛けていったんだけども センターラインをはみ出しそうになる・・・対向車が来ているか分からない・・ もう少し・・もう少し・・って思いながらリアブレーキを強く踏んだ瞬間。。。。 ズザーーーーーってリアが流れた。その一瞬、立ち上がりの直線が見えた。 その時、ふっとリアブレーキを緩めた瞬間。。。。。 ゴンッ!! ヘルメットがタンクか何処かに当たったんでしょう。直後に吹っ飛んだw リアブレーキ緩めた瞬間リアタイヤがグリップしたんだろうね~。 自分は手を地面につきながら、顔面から路面に接触しましたwww ガードレールに体がぶつかって止まった瞬間。 (やっちまった~。。。。) それだけでしたね。 自分の体は1ヶ月くらいで元通りになりましたが、バイクの傷は残ったままです。 まあ、今でも自分の戒めみたいなもんでしょうか。 また、昔のように吹っ飛びたいのか?なんて自問自答するような傷でございます。 どうしても乗った車両は全部リミッター当てないと気がすまないタチなんですね。 昔、先輩のR32で260km出したことがある。 国道でwww 兄貴のS13シルビアも230kmくらい、我がNC30も深川から岩見沢まで 180km巡航走行したりした。 その機械が持っている性能を存分に出してあげたいと思うこの性分は多分直らないだろう。 ブログ止まったら事故ったと思えばそれでいいw 明日から家族サービスです。 家族いるときゃ安全運転だお^0^ 乙。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月02日 19時44分30秒
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