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カテゴリ:家での出来事
誰かさんがコメントに書き込んでくれたお陰で、気になって気になってしょうがないww
なので、仕事中に古本屋さん色々物色して何巻か購入してきた。 るろうに剣心。 正直読んだこと無かったんだよね~。この連載中、オイラは自衛隊で国防の任務に 付いていた時代なので、一番マンガやアニメから遠ざかっていた時代なのだ。 この時代の数年間は週刊誌なんて買ったことないし、読んでいたのはらんま1/2や ああ女神さまくらいじゃなかったかな? そこで、調べてみたらコミック本で28巻とか発売されている。今これを古本屋で 購入したらそれなりに痛んでいる本ばっかりなので、どうせだったらと完全版で 揃えてみようと・・・・でも、完全版はなかなか売ってないぜよww 時々カラーになっているし、初刊から書き直したページが使われていたりと それなりの金額に見合う内容になっています。 買ってきたのは1巻と3巻・・・orz///// 早く抜けた2巻を読みたいぜwwww ところで、るろうに読みながら思い出した! 息子の剣道竹刀の手入れしないと、明日の稽古で使う竹刀がもう無いじゃマイカw ・・・っと言うことで玄関前で早速竹刀の解剖実験です。 毎日のように練習していると、竹刀も痛んでくるので定期的に手入れしないと いけないのだ。ここにあるのは手入れしないといけない竹刀達と補修用の竹。 剣道の竹刀ってこのように4つに分割されているのを組み合わせて作られているんだな そんで、稽古しているうちにやっぱり竹で出来ているので、割れたりささくれが 出来てくるんです。竹は縦に繊維が入っているので、ささくれが出来ると そこから裂けて割れてくる。万が一そのささくれが面の中に入ると相手の顔に 刺さりますからね~。武士道たるもの相手の事も考えねばねw 使う道具はヤスリや千枚通し。あと紙やすりなんかもあると便利ですよ。 重なる部分を指で触るとチクチクしている場所がある。そういうところは ささくれて裂けてきているので、こうやってヤスリで削ってそのバリを一つ一つ 綺麗に取って行くのだ。 でも、こんな風に割れたらもうお終いですね。これはヘタクソな子供に多い割れ方 なんだわな。これは小さい子供達が大きい先生達に面を打つと、どうしても 面金の部分をよく打つんです。そうするとこうやって割れるときがある。 こうなったら修復不可能なんで、残りの竹を分割して修理用に取って置いて 使える4本組み合わせて作り直しをします。 組み合わせるときにはこのように4つの竹がずれないように金板が入っているので これが刺さるように竹にヤスリで刺さる部分を作ってあげるのだ。 竹刀ひとつ一つ、この金板が入ってる場所が違うんですよ。手作りだし、竹は 天然物だから、ふしの位置も違うしね。これを正確に合わせて、4つの竹を組み合わせて 頭にサイダーのビー玉抜きのようなカバーを入れて組み込んでいく。 最初はコピーした組み方の紙見ながら作り直していたんだが、何度もやっていると ちゃんと覚えるよね~^^この糸が剣の裏背になる糸になります。 これで取っ手と剣先を縛り付けるんですね。ぐるぐる回りつけて 最後縛って終了です。こうやって作り上げたのを後家竹刀(ごけとう)って言う みたいですね。ごけしないって言ういうのかな?何で後から来た奥さんっていう 言葉を使うのかは武道としてね、そういう流れがあるのでしょう。 あ。。ちなみに剣道の歴史は意外と浅いのですよ。今の剣道のルールや流れは 戦後の時代に作られたものです。GHQの検閲が厳しくて、本来の武道の形とは 大分変わってしまって、スポーツとしてのルール変更がされたと色々書かれていましたね でも、剣道はやっぱり柔道や空手と一緒に日本の武道なんです^^ 決してスポーツじゃないのです。だから礼儀や正座やその他諸々。。。稽古以上に うるさい指導があるんです。 これが日本の文化なんだな~。目上や先輩を重んじ、礼に始まって礼で終わる。 相手を重んじる。目上を尊ぶ。こういった気持ちを持って社会人として社会に貢献すれと こういう心の一つでも子供に伝染すればいいと思っているw 親の気持ち子知らずですがねwww --------------- けいおんやマニアックな事をこの後書こうと思っていたんだが、字数的に無理っぽいので また明日書きますw けいおんOPEDいいよ^-^ついでにカップリング曲モナー。 乙。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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