|
カテゴリ:アニメ
ようやくですが、「風立ちぬ」観に行くことができました
もう土日は剣道ばっかりでまず無理だったし、お盆もお墓参りがあったりで 微妙だったんですが15と16だけ夏休み取れたので昨日モーニングで 行って来たった ナウシカから宮崎パヤオの映画は劇場で見ているワタクシ。 ナウシカといえば1984年3月の公開だったからオイラの年齢は推して知るべしww 結論から言えば宮崎駿らしからぬまとめ方だったのかな~って思います 戦争を美化しない。零戦が最後に一瞬しか出てこない。堀越雄二という人物の 人生をメイン据えているからそうなるのでしょうが、もう少し核心ついた部分が あってもいいのかな~なんて感じました 正直子供がそのまま見たって理解出来ない時代背景だし、世界恐慌と関東大震災 が重なった非常に生きづらい時代。 そういった部分はしっかり書き込まれているんだけども堀越雄二や菜穂子には その世論状況が反映されていないっていうのがちょっとね。 でも、観る価値は十分ある作品でした。 でも、、、、、 庵野の声はダメだw 最後まで慣れなかったぞ。 ハウルのキムタクよりもひどいと感じた。 これは他の人も感じていると思う。 宮崎駿も72歳。もう、あっても次が最後だと思う タバコを吸っているシーンが多々あると禁煙学会から難癖つけられているが この時代は男はほとんどが喫煙していた時代。 昭和天皇だってマッカーサーからタバコ勧められて吸ってる写真があるくらいだ 過去を映像化して文句いうのはちょっと違うと思うんだ 100年前の韓国ソウルの写真なんかどうすんの? きっと発狂レベルです。テレビで流したら電通が凹るレベルですお 過去は変えられない。今を一生懸命に生きるのみ その点ではこの作品は素晴らしいです。 戦闘機を整備していた自分は言う権利があると思う。 それが例え人殺しの道具であっても性能を追求していった機械は美しいものです その道具を維持すること、もっともっと性能が発揮できるようにすること その行為自体に何ら非人道的な責任はないはずです 実在した堀越二郎は晩年戦後初の旅客機YS-11の開発に携わっています あの時代零戦を作ったから。あの時代に沢山の試作機や研究ができたから 戦後YS-11なんて旅客機を作り上げることができたんです 自分が大人になるちょっと前まで使っていたから記憶に新しいです あのYS-11って操舵面に油圧装置使ってないんだよ? 人力だったんですwww だから、当時のYS-11のパイロットは腕力がないと操縦できなかった 力技で飛ばしていたんですよwww やっぱ昔の人はすごいです なんで今の日本はこんな閉鎖的な状況になってしまったんだろうか 生きねば。 一人ひとりが必死になればできないこともできるようになります 明日も剣道5時おきです 頑張りましょう 乙。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月17日 21時41分10秒
コメント(0) | コメントを書く |