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カテゴリ:マスコミにつっこみ
あいかわらずマスコミにはいろいろ言いたい事があります。と思っていたら、いつも良質な記事を書いていらっしゃる村野瀬玲奈さんとgegengaさんが『ニュースにいちゃもん」というテーマで書いていらっしゃいました。
村野瀬玲奈さん18日の記事「私も挑戦、「ニュースにいちゃもん」(^^; (追記あり)」 gegengaさんのブログ「かめ?」の選ぶトンデモ第1号 沖縄で集団自決に軍関与の記述が教科書から削除されたことに抗議する集会に11万人集まったというニュースに産経新聞は「数は問題ではない」と書いていたのに、その後やけに数にこだわってなにやら写真を拡大して数えたとか…笑えます。 16日の参議院予算委員会において民主党石井議員が「『P献金』というのがある。プレジデント(創価学会の)池田名誉会長を指す。国会議員一人当たり30万円徴収。公職選挙法違反なのか。これは、政治資金規正法違反なのか」と質問したことについて、勝谷さんによると、政教分離に関わる重大な質問なのに、朝日新聞ではその部分だけがぬけており、毎日新聞は聖教新聞を印刷させてもらっているので何も書いていなかったそうです。冬柴国交省大臣の「『P献金』が何物か知らないが、そういうことはしていない」は論理的におかしいではないか、といっていました。 阿修羅 この前東京新聞に普天間基地の代替地付近に貴重な珊瑚礁があるという記事が出ていましたが、「辺野古」の文字はなぜか記事中に見当たりませんでした。郵政民営化に賛成するような人の意見(社説などではなく、個人の意見)も出ていたし、言論統制が行われているのでしょうか。 昨日NHKラジオのニュースで「日米が対等に要望を出し合う『日米規制改革及び競争政策イニシアティブ』」と言っていましたが、日本からの要求はコンテナの検査が物流をさまたげないように、という程度なのに、アメリカからの要望は郵政民営化、医療機器販売の規制緩和、商法や法のシステムを変えることなどで、対応もアメリカ側は単に考慮する、という程度で受け流すのに、日本には期限を切ってどこまで進んでいるかの報告書の提出を要求しています。どこが対等なのでしょうか?アメリカの要望は必ずといってよいほど実行されているのです。しかも報道されません。 フジテレビの6時のニュースで「偽装に詳しい人」が赤福もちについて「何をやっても消費者は買う。だましてやれ」ということでしょう、といっていましたが、どういう根拠でそういうのか、単にケチだったり捨てるにしのびない(もちろんそれも困りますが)という動機かもしれないのに、一番視聴者に刺激が強そうなことを言っていると思いました。辺野古に米軍の恒久的基地が自然を破壊しつつできてしまうかもしれないことなどに比べたら、食中毒で死者が出たわけでなし、そこまで騒ぐほどのことでしょうか? 犯罪の判決について当事者でもなく、調書などの資料も見ていない近所の人に「どう思いますか?」などと聞いてそれを放送するのもナンセンス、百害あって一利なし、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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