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カテゴリ:おでかけ
さぁちゅんです。
この前の日曜日、近江八幡の「是的菜館(シーダサイカン)」でランチを食べた後、近江商人の里 五個荘 金堂地区に立ち寄りました。 滋賀県東近江市五個荘は江戸時代末期から明治大正にかけて活躍した近江商人の町として知られています。 金堂地区は大和国郡山藩の金堂陣屋を中心につくられた町で、社寺、農家、商人の屋敷が建ち並んでいます。 最も近江商人が活躍していた時代である大正13年の調査では、この金堂地区出身の商人は19家を数え、国内だけではなく植民地、海外まで進出していましたが、どの家も金堂地区にある本宅を守っていました。 最近では映画「憑神」やドラマ「エラいところに嫁いでしまった」などのロケ地として有名になってきているそうです。 まずは広々とした道にびっくり! 各地に残る古い町並みのほとんどが街道沿いの町だと思うのですが、ここは古い農村が発達したもので、商家と言っても本宅があるだけですので、いわゆる商家造りの「みせ」のある建てものは、まったくないようです。 あら!このポストは、相当に古そうでしたが、ちゃんと現役でした。 当時のままの屋敷の内部を公開されている近江商人屋敷が何軒かあります。 こちらは、呉服の販売を元に各都市に支店を持ち、長者番付にも名を連ねた豪商、外村宇兵衛の屋敷跡です。 当時の豊かな生活ぶりをうかがい知ることが出来ます。 これは、水路の水を引き入れて洗い物などに利用していた場所で「川戸」と呼ばれています。 金堂集落にひときわ大きくそびえる弘誓寺本堂(間口18間・奥行き20間)は、重要文化財に指定されています。 水路には錦鯉が優雅に泳ぎ迎えてくれます。 水路沿いにも近江商人の本宅が建ち並んでいます。(非公開) 水路のあちこちにカラーが咲いていました。 ランキング、クリック、なにとぞお願いいたします~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月06日 12時38分04秒
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