|
カテゴリ:おでかけ
さぁちゅんです。
奈良もちいどの「キッチンあるるかん」でランチをたべたあと(そのようすはコチラです)、特に予定もなかったので、ならまち界隈を散策しました。 まずはこちらから→日帰り旅行ランキング 地図上に「奈良町」という町名はありませんが、猿沢池から南側の、元興寺の旧境内を中心とした一帯を「奈良町(ならまち)」と呼びます。 江戸時代の末頃から明治時代にかけての町屋や社寺などが点在するレトロな町です。 古い町家を再生させたカフェやギャラリーなども増え、人気の観光スポットとなっています。 こちらは人気の和菓子屋さんです。 中でできたてのお菓子とお茶をいただくこともできるようです。 すごく立派なお宅ですね。 奈良町のあちらこちらで家の軒先にぶら下がっている赤いぬいぐるみは、「身代り猿」というお守りです。 奈良町にひっそりと建つ「庚申堂(こうじんどう)」。 かなり小さなところですので、見つけるのに苦労するかもしれません。 日本全国に庚申信仰はあるそうで、親しみを込めて「庚申さん」と呼ばれます。 昨日ご紹介した、京都八坂にも庚申さんがあります。 「身代り猿」ひしめく! 庚申の日に、寝ている間に三尸の虫が体内から抜け出て、その人の悪行の数々をに知らせに行くのだとか・・・、そして、その人間の寿命が決められてしまうのだそうです! その悪行に対する天罰を身代わりに受けてくれるのが「身代わり猿」なんだそうです。 軒下の身代わり猿は、大きいのが大人、小さいのが子供で、家族構成に合わせて吊るされているらしいです。 また、町内から転出した家族の分の猿が、庚申堂に預けられているのだそうです。 ここにあるのは、今ふるさとを離れている人たちの身代わり猿ということなのですね。 あっ!人力車です。 観光化してきたんですね。 お豆腐料理のお店です。 外見からは何屋さんだか分かりにくいのですが、お砂糖屋さんです。 蚊帳のお店。 本物の蚊帳も売っていました。 蚊帳のれんや、吸水性のいいならまちふきんなど思わず欲しくなる商品がいっぱいありました。 突き当りに見えるのは、漢方薬のお店です。 漢方薬のお店のウインドーをのぞいて見ると、「うどんや風一夜薬」という文字が見えます。 写りこんでいる人影は、全く見知らぬ人です。 ずっしりした造りの町家が建ち並び、いい雰囲気ですね。 奈良にはきましたが、今日は奈良公園方面にはいかなかったので、鹿には会いませんでしたが、小物屋さんの店先でこんなかわいい鹿に出会いました。 短時間でしたが、いい休日になりました! ランキング、クリック、なにとぞお願いいたします~ お手数ですが、クリックしてくださいませ。おねがいします~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月25日 14時05分22秒
[おでかけ] カテゴリの最新記事
|