5818067 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ももたろうのお弁当

ももたろうのお弁当

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さぁちゅん☆

さぁちゅん☆

日記/記事の投稿

カテゴリ

バックナンバー

カレンダー

2009年07月29日
XML
テーマ:京都。(6114)
カテゴリ:お散歩 京都
 さぁちゅんです~♪

昨日、祇園「貴久政」でおいしいランチを食べた後、岡崎まで歩いて行ってルーブル美術館展~17世紀のヨーロッパ絵画を見てきました。

まずはこちらから→にほんブログ村 京都食べ歩き

今回はタダ券が1枚しか手に入らなかったので、1枚は自腹です。

前売り券(1400円)を神宮道の画材店で購入し、いざ会場へ。

平安神宮 大鳥居

平安神宮 大鳥居のすぐわきに立つのが京都市美術館です。

右手にチラッと建物が見えています。

京都市美術館

京都で「ルーヴル展」が行われるのは、今回で7回目だそうです。(1回目は1954年)

京都市美術館ルーブル展垂れ幕

今回は、人気(高値)の画家、フェルメールの「レースを編む女」をはじめ、ルーヴルのコレクションがヨーロッパ絵画史上「黄金の世紀」と呼ばれる17世紀の作品を中心に、71点展示されています。

「レースを編む女」とその他の作品・・・・的な構成です。

京都市美術館ルーブル展

ここはルーブル展の入り口です。

HPによると、

「土日・祝日は、今のところ概ね午前11時頃から午後4時頃までにかけて、
 30分から最大で一時間半程度の入場待ちが発生しています。」

ということで、この広いスペースのロープは、行列対策なのです。

これより先は、当然のことながら撮影禁止ですのでふんいきだけ・・・。

7.28

フェルメールの「レースを編む女」は、一番前にいって、マジマジと見てまいりました。

小さなA4くらいの大きさの作品なので、近づかないとよく見えません。

フェルメールは、17世紀に活躍したオランダ画家の巨匠ですが、描いた絵は全部で50作ほどで、残っているのは30数点のみだといわれています。

その中でもこの「レースを編む女」は晩年の究極の1枚です。

女性が一人、薄暗い部屋の中でレース編みに没頭しています。

ほぼ正面から光が差し込んでいて、女性の顔を照らしています。

細かい手仕事の指先と視線の緊張感。

息をこらしているであろう女性の息遣いまで感じられそうな静さ。

女性の髪や顔や指先を照らし出している、おそらくは小さな窓から差し込んでいるであろう日の光。

やはり見に来て良かった・・・・!

他に、ベラスケスの「王女マルガリータの肖像」が良かったです。

ラヴェル作曲の「亡き王女のためのパバーヌ」は、この小さな王女様の肖像画にインスピレーションを得て作曲したものとして伝えられています。

わぁ~、これかぁ~!と、大興奮してしまいました。

今回の「ルーブル展」は、ここ最近の中では、なかなか楽しめるいい展覧会でしたよ~。

ぜひお出かけくださいね。

そういえば、外国人のお客さんがとても多くてびっくりでした。

「ルーブル展」ともなると、旅先でもわざわざ来られるんですね~。

疎水

京都美術館わきの疎水。

「ルーヴル美術館展~17世紀ヨーロッパ絵画」 HP
 6月30日(火)~ 9月27日(日)
 一般1,500円(1,400) 高大生1,000円(900) 小中生500円(400)
 ( )内は20名以上の団体料金 障害者手帳等提示の方は無料


ランキング、クリック、なにとぞお願いいたします~ぽっ 
にほんブログ村 グルメブログ 京都食べ歩きへ
上矢印お手数ですが、クリックしてくださいませ。おねがいします~!
 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年07月29日 12時10分23秒
[お散歩 京都] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X