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カテゴリ:おでかけ
さぁちゅんです~♪
鯖などの海の幸を若狭小浜から、朽木を経て京に運んだ道を「鯖街道」と呼びます。 「鯖街道」の起点、小浜のいづみ町商店街には「京は遠ても十八里」の碑がありました。 18里ということは、70kmあまりというところでしょうか。 自動車なら2時間少々で行けますが、重い荷を担いで峠を超えて行ったのですから、それを思うと大変だったことでしょうね。 捕れたての鯖に塩をまぶして京の町まで運ぶと、丁度良い味になったとも言われています。 小浜に行く途中で、鯖街道の近江と若狭の国境の宿場町「熊川宿」に立ち寄りました。 まずはこちらから→ 京都(市)情報ランキング ←クリック 「熊川宿」は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 きれいに整備された昔の町並みが、かなり長い距離にわたって続いています。 この町並みの面白いところは、建物の作りはさまざまで、軒の高さも全くバラバラなところです。 なのに全体的には統一感があり、とても美しい町並みです。 国道から一本入っているので、ほとんど車の往来はなく、ひっそりとしていました。 なにとぞ、クリックお願いいたします~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月05日 11時51分54秒
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