|
カテゴリ:おでかけ
さぁちゅんです~♪
今日は晴れたら、神戸のハーブ園に行く予定だったのですが、朝から空を見ては、「雨降るん?降らへんの?」ばかり繰り返して、結局、取りやめになりました。 ・・・・で、奈良に車でお出かけし、いつもの折りたたみ自転車で、明日香村をウロウロとサイクリングしてきました。 まずはこちらから→ 京都(市)情報ランキング ←クリック 明日香村の景色は、とてもきれいでしたよ~。 明日香村には、サイクリングにちょうどいい周遊歩道があります。 けっこうアップダウンのある道のりをあちこち走りまわってきました。 飛鳥には、いつ、誰が、何のために造られたのかわからない謎の石造物が数多くあります。 今回は、そんなちょっと一風変わった遺跡を見て回ってきました。 「亀石」 昔むかし、大和が湖であったころ、湖をはさんで当麻と川原の間にけんかが起こりました。 長い争いの末、湖の水を当麻にとられてしまい、湖に住んでいたたくさんの亀は死んでしまったそうです。 亀たちをかわいそうに思った村人達が、亀の形を石に刻んで供養したそうです。 今は亀は南西を向いているが、もし西を向き大麻をにらみつけたとき、大和盆地は泥沼になるという伝説があるそうです。 でも実際には、「亀石」がいったい何に使われたものなのか全くわからないようです。 のどかな野辺の道を自転車を漕ぎ漕ぎ走ります。 坂が結構あって、しんどい! 自転車が変速機付きで、ホントよかったです。 畑の中にあじさいがきれいに咲いていました! 「鬼の雪隠(せっちん)」 「鬼のまな板」 亀石からしばらく行くと「鬼の雪隠(せっちん)」呼ばれる石があります。 元々は古墳の石室の蓋の部分で、封土がなくなり石がむき出しの状態との事です。 下の写真が「鬼のまな板」と呼ばれ、石室の底板にあたります。 「鬼の雪隠」をひっくり返して、蓋をする形で石室があったようです。 昔、この近くに住む鬼が、霧を降らせて旅人を迷わせ迷った所を捕らえ、まな板の上で料理し、お腹がいっぱいになった所で、 雪隠で用をたしたという伝説があります。 ひまわりだ~! 4体の「猿石」は、孝徳天皇と皇極(斉明)天皇の聖母にあたる吉備姫王のお墓の前に並べられています。 ユーモラスな表情が面白いです。 「猿石」女、山王権化 「猿石」法師、男 「甘樫の丘公園」に行ってみると、一面になでしこが咲いていました。 昨年の秋に行った時には、同じ場所に一面にきれいにコスモスが咲いていましたよ~。 かわいくてちょっと控えめな花です。 「なでしこジャパン」にちなんで植えてあるのかな? それとも毎年咲くのかな? 甘樫の丘展望台に上がるつもりでしたが、いい加減あちこち筋肉痛になってきて、その上、太陽が顔を出してきて、めっちゃ暑くなってきたので、ここらで帰路に着くことに。 疲れたけど、とっても楽しかったよぉ~♪ 体動かすのは良いですね~! なにとぞ、クリックお願いいたします~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月28日 23時04分50秒
[おでかけ] カテゴリの最新記事
|