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カテゴリ:おでかけ
さぁちゅんです~♪
先週の日曜、岐阜県の谷汲山華厳寺に行ってきました。 その帰りに、醒ヶ井の地蔵川の梅花藻を見に立ち寄りました。 谷汲山から車で1時間ほどの距離です。 まずはこちらから→ 京都(市)情報ランキング ←クリック 中山道61番目の宿場「醒井宿」です。 中山道の宿場町として栄え、今も古い町並みが残されています。 左手前の風情ある建物は、現在も営業中のお醤油屋さんです。 旧中山道醒井宿に沿って流れる地蔵川は一年中14℃前後を保つ澄んだ湧き水の清流です。 湧水なのでとても冷たい水です。 古代、伊吹山の大蛇を退治したヤマトタケルが、大蛇と戦った時に瀕死の大けがをしてしました。 その傷を、この水で癒したという伝説から「居醒(いざめ)の清水」といわれるようになり、醒井(さめがい)という地名もこの話がもとになっています。 川面を吹いてくる風は涼しくて気持ちよかったです。 梅花藻は、清流でしか育たないキンポウゲ科の水生多年草で、この真夏の短い時期にだけ梅の花に似た直径1cmほどの小さくて白い花をつけます。 水の中でもしっかりとかわいい花をつけていて、ユラユラと川の流れに揺れています。 梅花藻パウダーを練り込んであるという「梅花藻ソフト」が売られています。 毎年ここに来るたびに、いつかは食べてみたいと思っていました。 今回初めて実現しました! 「梅花藻ソフトクリーム」300円。 地蔵川に架かる小さな橋の上のベンチに座って、川面を吹いてくる風に涼みながら食べました。 薄緑のきれいな色のソフトクリームです。 特別に梅花藻の味はしませんでしたが、ミルキーでとってもおいしいソフトクリームでした。 お店の人の気分で量がまちまちの仕上がりになるようで、オトーサンのソフトはかなり小さくて、たぶん3分の2程度の大きさしかありませんでした。 とりあえず気付かないふりして、黙って大きい方を食べました(笑) 今年もかわいい梅花藻の花を見に行くことができたことに感謝です。 ぜひ来年の夏も元気で、かわいい梅花藻の花を見に行くことが出来ますように! こちらにも京都情報、満載です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月28日 00時28分23秒
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