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テーマ:そうだ、京都行こう!(954)
カテゴリ:お散歩 京都
さぁちゅんです~。
友人から「春季京都非公開文化財特別公開」の招待券をいただきました。 「2023年春の京都非公開文化財特別公開」は、京都市内の寺社など12か所で開催され、ふだんは見ることのできない貴重な文化財が公開されました。 どこに行こうかと悩んだのですが、「くろ谷 金戒光明寺」の山門を拝観してきました。 この大きな山門の上に上ることができました。 法然上人が比叡山の「黒谷」で修業をしていて、開山したことから、「黒谷」と名付けられたのだそうです。 最初は「新黒谷」と呼ばれていましたが、年を経て、「黒谷」とよばれるようになりました。 幕末、会津藩 松平容保が京都所司代を任じられ、金戒光明寺が本陣となりました。 金戒光明寺が城造りで、敷地内に多くの塔頭寺院があり、1000人が生活できるほど広大だったので、選ばれたようです。 山門の楼上正面には後小松上皇の宸筆「浄土真宗最初門」とあります。 「浄土真宗」ではなく「浄土宗」の真の教えがここから始まったという意味だそうです。 山門の楼上はとても景色がよく、いいお天気だったので、いい風が吹いて気持ちがよかったです。 楼上は景色も含めて、一切写真撮影が禁止されていました。 釈迦三尊像などの仏像が祭られていました。 1000万両を寄付したご夫妻の像が置かれていました。 規格外の大商人だったのでしょうね。 山門を本堂側から見たところ。 秋の紅葉がきれいなスポットですが、春の若葉も赤い種類の紅葉が植えられています。 石段の上からの山門。 JR東海の「そうだ、京都行こう。」で使われたアングルです。 御影堂。 こちらは常時無料で解放されています。 本堂から方丈の方を見たところ。 新選組の発祥地でもあります。 新選組の旗がありました。 蓮池の花しょうぶが見ごろになっていました。 春日局供養塔。 アフロの仏さん。 アフロの仏さんの後姿。 三重塔。 徳川秀忠の供養のために建立されたもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月09日 12時02分04秒
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