|
カテゴリ:食の危機
日本政府は、国民の食の安全よりアメリカの言い分を優先し、狂牛病問題で松岡元農相が全箱検査を廃止し、その後を継いだ赤城元農相が輸入条件を月齢20カ月から30カ月に緩和してしまいました。それを考えるとオーストラリアビーフの方が安全と言えそうである。豚肉は成長促進のため抗生物質が大量投与されている。鶏肉は割りと安全かもね。魚で問題なのは、タイ、ハマチ、ヒラメ、カレイなどの養殖魚。狭い生簀での養殖し病気予防の為抗生物質を使う。これらの抗生物質入りの肉、魚を沢山食べる事で耐性菌が体内に出来て抗生物質が利かなくなります。マグロは水銀含有量が多い。イワシはダイオキシン濃度が高い。大ぶりで安いアジは養殖が多いそうです。干物などは加工段階で酸化防止剤、pH調整剤、アミノ酸などの添加物漬けにされます。なんていってたら食べるものがなくなってしまいますね。でも食品の危険性は至る所にあるのです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.17 22:56:35
コメント(0) | コメントを書く
[食の危機] カテゴリの最新記事
|