テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:本
まだ本を読むのがちょっと疲れる感じがしてあまり早くは読み進められない状態のため、anpantaniさんより差し入れていただいた数冊からまずコレを選択。
剣道で出会った二人の少女の中学から高校への一年間を描いた作品。 舞台設定と共に濃縮された時間感覚がよかった。 何かに打ち込んでいてもただひたすらにとはいかずに立ち止まった時の悩みや戸惑いが丁寧に書かれています。その状態からの突破法は珍しいとはいえないですが、退屈することはまったくなく。 二人の関係と各々の変化の様子(この年代にありがちなこだわりとそれが解きほぐされていく様子)、後書きにも書いてありますが、後半は頁をめくる手が止められないくらい引き込まれました。 読みやすいので現時点のリハビリにはちょうどよかったかなと。 anpantaniさん ありがとうございます!
今日のリハビリはリカンベントバイク10min 踏み台昇降6分×3セット 階段昇り降り 2~3往復 読書などで頭が疲れたら運動して気分転換というのが自分には合っているかなと。 運動量が増えると食欲も増してきているように感じます。 あと、退屈な入院生活の中で読書という趣味があってよかったなと。自己完結(一人遊び)ですぐにその世界に没頭できるのは読書の大きな利点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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