吹けよ風呼べよ嵐
ルアー魂さんのブログでラパラのお話が出ていました最近の方はあまりラパラを使わないそうです実際の釣り場でもあまり見かけなくなりましたが私にとってもやはりラパラは湾岸シーバスの最強ウェポンですサイズが豊富でDCは飛距離も悪くない。多小のチューニングでもバランスを崩す事も無い何を隠そう、私のファーストシーバスもラパラでした何度か書きましたが私の訳の分からない(友人談)ルアー理論あれもラパラを例にしても当てはまる物なのですなぜ、あの何の変哲も無いルアーが良く釣れるのか?そして同じように流行の人気ルアーも良く釣れるのか?私自身、現在市販されているルアーで釣れない物は無いと思っています対象魚に合わせ魚さえ居ればある程度のルアーであれば釣れるはずです私なりに釣れるルアーの条件を挙げると1、必要な飛距離が出てバランスが取れている使用感の優れている物2,何処にでも売っていて価格が購入しやすく品質にバラつきが無い物この1,2,にラパラは当てはまりますそれにプラス3,見た目が購入意識をそそり、使用したくなる物4,宣伝が気を引く物で有り、入手困難等のプレミア感を出す物3,4は売れるルアーまたは人気ルアーの条件も有ります「人気ルアー=使用者が多くそれだけ釣れる」結構これって大きいのです「有名人が雑誌で使っているルアーは安心感が有り、自信を持って釣りが出来る=釣れる」ルアーに不信感を持っていると釣れませんからねだから、人気の流行ルアーは良く釣れると言う図式が出来るんですね同じ事がラパラにも言えます「価格帯が安く入手が簡単で老舗なので安心して使用できる=釣れる」モチベーションの持ち方ですねこれってファッション業界の流行と定番品との関係と同じなのですねその年そのシーズンの流行を追うのが良いのか、定番を着るのが良いのか釣りは魚が釣れると言う結果が有り、ファッションは人に良く見られると言う結果が残りますどちらの結果も所詮は自己満足の範疇では有ると思いますが?!?!でも勿論、ルアーにはそれ以外の要素で「釣れる」条件が有りますそれをこれからもフライの釣りを含め追求したいと考えています