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五郎のイギリス日記。

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2009.10.06
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ヒッチコック映画と彼の分析。いくつかのポイント。
本格分析はプロにまかせましょう。僕が牛になって寝そべって
映画見て思ったことです。けっこう好きな人と嫌いな人に別れるみたいですね。

a)1899年8月13日イギリス生まれであること。
 (夏目漱石がロンドンでノイローゼになった憂鬱なロンドン時代。
  夏目が癒されるためにすごしたスコットランドの場所は 
  あとでスコットランドのコミュで書いておきますね)     

b)第一次大戦を知っているということ。

c)イギリスとアメリカの両方を知っているということ。

d)1926年から1929年のバブル経済、大暴落、大恐慌を知っているということ。

e)ナチス時代を知っているということ。

f)1935年に公開された『三十九夜』。『間諜最後の日』(1936)、『サボタージュ』(1936)、『第三逃亡者』(1937)、『バルカン超特急』(1938年)など。
第二次大戦に向けて戦争準備→さらなる準備→見えないとこで戦争開始→
本格戦争開始。日本の満州侵略開始時期とピタリと合致してますね、
だからどんなふうにヒッチコックが描いたかというが興味ぶかい。

g)第二次世界大戦が激化していた44年には祖国のイギリスに戻り、イギリス情報省の依頼で自由フランス軍の戦意高揚を目的とした『ボン・ヴォヤージュ』(44)と『マダガスカルの冒険』(44)の2本のフランス語の短編プロパガンダ映画を製作してること。
やはりヒッチコックはある意味で007の一人でしたね。英情報省。
MI5, MI6の前身でしょうか。






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Last updated  2009.10.06 19:20:37
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