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カテゴリ:紹介した本すべて
3/26(火)
こんばんは。 ようやく更新出来ました。 昨日は朝6時前に家を出て、帰ったのが12時過ぎというハードな1日でした。 飲んでないよ(笑)。 おかげで家帰ってシャワー浴びてバタンキューでした。 まばたきしたら朝でした。 西澤保彦『麦酒の家の冒険』講談社文庫。 匠千暁(タック)とその友達のタカチ、ボアン、ウサコの4人は、R高原へと遊びに行った帰り、運の悪いことに通行止めやら交通事故があったりで立ち往生しているに加えて、ガス欠にもなってしまい、車を降りて助けを求めたが道に迷い体力も限界に近づいていた。 そこで目に入ったのが山荘で、どうやら誰も住んでいないようだった。 中に入ってみると、家具も無ければ絨毯も敷いて無く、カーテンもかかっていない。 何か無いかと探した挙句見つかったのが、1台のベッドとクロゼットの中に隠してあった冷蔵庫とその中にあった冷えたビールのロング缶96本とジョッキ13個だけだった。 誰が何の目的で? と思いながらも、タックたちはビールを飲むことにした。 飲みながらこの山荘の存在意義を一つ、また一つと仮説を立てながら推理をしてくのだった。 さながら酩酊ディテクティブのようであり、一杯また一杯を杯を重ねながらも、真実に近づいていくのであった・・・。 ビールが飲みたくなるミステリーですね。 これからの季節におススメということで、軽く読めて一応ミステリーしている笑える作品でした。
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