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テーマ:レンタル映画(817)
カテゴリ:映画
よくあるパターンといえばよくあるパターンの物語です。
「Shall we ダンス?」とか「シコふんじゃった」とかの路線です。それにちょっとデコレーションしてみた、という感じ? そういう意味では「ウォーターボーイズ」とか「スウィング・ガールズ」と同じかもです。 ボーイ(もしくはガール)ミーツ・サムシングな物語とでもいうんでしょうか? ある意味、教養小説ならぬ教養映画というような王道的なストーリーです。 物語はこんな感じで始まります。 主人公の玄(柏原シュウジ? 柏原崇の弟)は、超人気バンドの超天才ギタリスト。そしてとっても傲慢な自信家。バンドのヴォーカリスト(鈴木蘭々)と仲たがいし、バンド解散騒動のさなか、マスコミの取材から逃れるように乗り込んだタクシーで、「シモキタ(下北沢という都内の繁華街のこと)に行ってくれ」と言う。泥酔していた玄はそのまま眠りこけてしまうが、目が覚めるとタクシーは下北半島に着いていた。。 そのタクシーの運転手は、実は津軽三味線の優秀な引き手であり、有能と見込んだ者を誘拐してきては監禁して弟子にしようとする変わった男だったのだっ。 全体通して退屈せずに観られました。香港映画チックなばかばかしいノリがとってもいいのです。主要人物を演じる人のほとんどが「ダ○コ○」気味な気もしましたが、それがかえって作品の雰囲気にあってました。なんてゆーか、まがいものっぽい雰囲気で最初から最後まで突っ走る雰囲気が気持ちよかったです。えび7尾。 でも、あれかな? ベタなのが体質的にダメな人にはダメかも。。汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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