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蒼の楽園”コタキナバル"

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2009年6月10日コタキナバル総領事館からの安全情報


サバ州、サラワク州及びラブアン連邦直轄区の在留邦人の皆様へ
平成21年6月10日
在コタキナバル日本国総領事館 領事班

*在マレーシア日本国大使館からの緊急一斉通報メール(INSIDE)と重複して
  受け取られる方もいらっしゃるかと思いますが、
   念のため以下のとおりご連絡致します。

新型インフルエンザに関するお知らせ(マレーシアにおける感染確認情報)
新型インフルエンザ情報(平成21年6月8日現在)を以下のとおりお知らせします。

1.マレーシア国内における状況 
  マレーシア保健局長発プレスリリースによれば、
  5日、マレーシアで新たに2件のインフルエンザA(H1N1)感染例が確認されました。
  これにより、治療を終え退院した者を含め、
  これまでに7件の感染例が確認されています。
  マレーシア政府が現在行っている対応をまとめると、以下のとおりです。

(1) 1日午前7時15分クアラルンプール着のMH091便(乗客・乗員計276名)にて
   休暇のため帰国したマレーシア人男性(23歳・学生)が、3日になり、
   発熱・咳の症状を示したため、
   トゥアンク・ジャーファー病院(スレンバン)に収容され、  
   4日午前4時、新型インフルエンザ陽性であることが判明したとのことです
   (国内3件目)。
   同人は、既に抗インフルエンザウイルス薬を投与され、
   現在、容体は安定しているとのことです。
   また、保健省は、7日午前0時までに、上記学生に入国後に接触した14名
   (10名は本人の家族と訪問者、4名は病院における接触者)を含む89名に対して、
   8日までの隔離・監視措置を講じています。

(2) 3日、シンガポール発午後1時55分クアラルンプール着のAK702便
   (乗員・乗客計78名)にてマレーシアに入国したドイツ人旅行客2名
   (30歳・32歳)が、同日、両者ともに発熱の症状を示したため、
   4日午前1時40分に市内のグレンイーグルス病院を受診。
   その後クアラルンプール病院(指定病院)に移送され、検査の結果、
   新型インフルエンザ陽性であることが判明したとのことです
   (国内4件目・5件目)。
   2人は、既に抗インフルエンザウイルス薬を投与され、
   現在、容体は安定しているとのことです。
   また、保健省は、7日午前0時までに、上記旅行客に接触した46名に対して、
   10日までの隔離・監視措置を講じています。

(3) 3日午前7時15分クアラルンプール着のMH091便にて休暇のため帰国した
   マレーシア人男性(29歳・学生)が、
   同日、発熱・咳・のどの痛みの症状を示したため、4日に当地診療所を受診。
   その後クアラルンプール病院に移送され、5日午後1時30分、
   新型インフルエンザ陽性であることが判明したとのことです
   (国内6件目)。同人は、既に抗インフルエンザウイルス薬を投与され、
   現在、容体は安定しているとのことです。
   また、保健省は、7日午前0時までに、上記学生に接触した13名に対して、
   隔離・監視措置を講じています。

(4) 5日、親戚を訪問するため母親とともにメルボルン発午前7時00分
   クアラルンプール着のエアアジアX D72723便(乗客258名)にて
   到着したオーストラリア人女性(15歳・学生)が、
   到着時に発熱の症状を示し、問診の結果、
   到着前日にも発熱・咳・のどの痛みの症状を示していたことが判明。
   同日午前9時50分にクアラルンプール病院に収容され、同日午後10時34分、
   新型インフルエンザ陽性であることが判明したとのことです(国内7件目)。
   同人は、既に抗インフルエンザウイルス薬を投与され、
   現在、容体は安定しているとのことです。
   また、保健省は、7日午前0時までに、上記学生に接触した母親を含む5名に対して、
   隔離・監視措置を講じるとともに、
   上記学生の座席31Aの前後左右3列の座席の乗客に対して、
   速やかに保健省ホットラインに連絡するよう呼びかけています。

(5) マレーシア保健省は、上記4便の乗客・乗員を含め、
   上記5名の感染者に接触した者に対し、
   保健省ホットライン(03-88810200/03-88810300)に連絡の上、
   隔離・監視の措置の必要性についてアドバイスを受けるよう呼びかけています。

(6)サバ州、サラワク州及びラブアン連邦直轄地域では、
   これまでのところ幾つかの検査事例はありましたが、
   何れも新型インフルエンザではないことが確認されています。
   また、コタキナバル及びクチンの両国際空港にサーモグラフィーが設置され、
   その他の入国地点を含めスクリーニングが行われています。

(7)連邦政府及び当館管轄地域ホットライン
【連邦政府】03-88810200, 03-88810300
【サバ州】088-219455   
【サラワク州】082-246350   
【ラブアン連邦直轄地域】087-410973

2.在留邦人の皆様へ

(1)在留邦人の皆様におかれましては、引き続き報道や当局からの発表に注意を払いつつ、
    十分な予防措置をとって頂くと共に今後の感染拡大の可能性に備え、
    食料品及び日用品等の備蓄品の確認をお願いします。万が一、  
    新型インフルエンザ発症の疑いがある場合には、     
    最寄りの医療機関で受診するとともに、在コタキナバル日本国総領事館
    (電話:088-254169)までご連絡願います。

(2)感染予防策
 (イ)十分な水、食料の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
 (ロ)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため
     マスクを着用する。
 (ハ)積極的に手洗いやうがいを行う。
 (二)ウイルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に
     手を触れない。
 (ホ)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、
     現地の医療機関で受診する。

4.関連情報HPリンク

外務省海外安全情報      http://www.anzen.mofa.go.jp
厚生労働省            http://www.mhlw.go.jp/
WHO(新型インフルエンザ関連) http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/
 (英語)
在マレーシア日本国大使館  http://www.my.emb-japan.go.jp
マレーシア連邦政府保健省  http://www.moh.gov.my






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Last updated  2009年06月10日 16時42分05秒
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